Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

【レシピ日記】玉ねぎのポリヤル風(南インドの炒めもの)

玉ねぎのポリヤル風(南インドの炒めもの)簡単なつくり方。


鎌倉生まれのグジャラーティ、バラッツさんのスパイス講座に触発され、
久しぶりにポリヤル。久しぶりにレシピ日記。
ポリヤルは、南インドの炒めもの😉
北インドより優しい味ね。

●材料
玉ねぎ小3個 薄切り
たまご1個
塩小さじ1弱
サラダ油小さじ1

(ホールスパイス)
マスタードシードひとつまみ
クミンシードひとつまみ

(パウダースパイス)
ターメリック小さじ半分
ミックススパイス(コリアンダー、クミンパウダー、ジンジャーパウダーなどのミックス→スパイス講座で自分で手作り)小さじ1

粉スパイス、ターメリック小さじ半分と、コリアンダーやクミン小さじ1強あればいけるかと。
(ほんとはココナツがあるとよりそれらしいね)

●分量を測ることについて
料理のうまい山と旅の先輩いわく、
計量ちゃんとする。
目分量とかいうけど、感覚でしか測れない、焼き加減とか、そっちにもっと感覚使えばいい。
客観的に測れるものは測るに越したことない。
納得。
そして、測っておけば次回どう調整すればいいか分かりやすいしね。理科の実験みたいね。

●つくり方(15分くらい?)
0. 玉ねぎをスライス
(私は、買ったときか、他に玉ねぎ使うときに、まとめて切ってしまってジップロックに入れている)

1. サラダ油を熱しホールスパイスを入れる。
パチパチパチパチっとくるので蓋をする。

スパイスは揮発することで香りが出るので中〜強火。

2. クミンが熱されて茶色になってきたら玉ねぎ投入。

3. 玉ねぎがしんなりしてきたら、パウダースパイスとターメリックと塩を入れて炒める。

4. スパイスが馴染んできたら弱火にして蓋をしてなじませる。

5. 溶き卵をくるくるとかけ入れ、中強火にもどして炒る。

出来上がり!

 
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●次回に向けて
実は塩と油とパウダースパイス入れすぎた気がしたので、上に書いた量は、もう少し減らしたバージョン。😁
今度これでやるとちょうどいいかなと思ってる。
サラダ油もいいけど、ココナツオイルもいいかも。
ほんとはポリヤルといえば、キャベツとかじゃがいものイメージが私は強いけど、
炒めた玉ねぎとスパイスの相性はやはり抜群よ。
ナスが美味しい頃になったらサンバルつくりたーい!!

南インドスープカレー、サンバルをつくってみた!かんたん♪ - Living Diversity
案外缶詰トマトと冷凍オクラでもできちゃうかな。
缶詰トマトと使うときは少しだけフレッシュトマトも入れるとおいしいらしい。
冷凍ミックスベジタブルを湯がくときに旨みのあるもの、味の素とか、を入れると美味しくなるらしい。

スパイス講座は理論的でガンジーへの敬意も感じすてきだった。(詳しくはまたまとめたい)
そこで、カレーの味が物足りないのはスパイスが足りないのではなく塩です。
スパイスは、味を出すというより、香りと色がメインで、さらに各スパイスの効能を知ってると良い、と聞き、ふむふむと思い、塩を入れすぎたのであった。
ターメリック、ほぼ色つけだから、意外と少なくてよい。ターメリック1でクミンやコリアンダーが2-4なのだって。
講師によるレシピ本はこちら。


家庭のインド料理って感じ!!
キャベツのポリヤルも載ってるよ

こっちも面白そう。

美味しいチャイ屋の探し方😋

●作ってて楽しいポイント
やはりホールスパイス炒めてるときのパチパチ感と香り!
玉ねぎしんなりしてきたときの香り!
ごはんが進むです。

チャパティも進むです。もちろん。

簡単チャパティ(インドのうす焼きパン)の作り方 - Living Diversity
スパイスはartでありchemistry
料理も然り。
旅も然り。
人生も然り。