Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

いいところ探し^^ 特別支援教育の支援

 

特別支援がメイン担当ではないけど、海外ルーツの子で特別支援が必要なケースのサポートをされてる方にお話きいてみたこと。

教育委員会などの手引き見てみたメモは以下

1234567.hatenablog.jp

・特別、スペシャル、という言葉が英才教育チックに捉えられる保護者さんも(特に英語圏)意味を正確に伝えないといけない…

 

・お子さんに直接対応するのではなく先生をサポートする距離感にもどかしさはない?

→そばに居すぎると見えないこともある。少し離れて関わるのもよき。先生が楽になること。

個人的には先生自身をクライアントとしてとらえるのはたぶん、わるくないかな~

直接支援は他の仕事でもやっているしなぁ。同じことやるより別なことやったほうがいいかも。という仮説。

 

・ききとり、アセスで入っている。

 

・立場的にできること、できないことを見極めて動いている。先生の対応でちょっと、変化が必要と思った時には指導主事を通して情報提供することもある。Clever…

 

・いいところ探し^^ 子どもも、先生も、自分の中にも、だなぁ。

・ベテランの先生が多かったが、経験として新任の先生が支援級に入ることも増えている。

 

・特別支援の免許持ってる人ってどれくらいいるんだろう??

https://www.fenet.or.jp/opinion/id/157

特別支援学校では保有率あげてねと文科省が言ってるみたい。

85%くらいかぁ、支援学校での保有

https://www.mext.go.jp/content/20210308-mxt_tokubetu01-000013247.pdf

特別支援学校の子も増えてるけど支援級や通級がさらに増えてる

(H16→26で、支援学校1.3倍、支援級2.1倍、通級2.3倍)

てか免許、障害種別ごとにあるの!?

う~ん支援学校内でのデータは出てくるけど、支援学校かどうか問わずの免許保有者の経年変化がぱっとでてこないなぁ。資格化がどの程度大事なのかわかんないけど。

 

・まずできること・・・

 学ぶこと。教えていただく気持ちで素直にきいていくこと。地域ごとの違い、共通点を広い目で見てつたえてみること、いいなと思ったことをつたえてみること。

 

・どんな力をつけていけるといいのか?その子らしさはどんなところなのか?それに合った教材や教具は?振り返るお手伝い。

 

・子どもにとって合わない先生との出会いもあるかもだけど、それもスパイスだし、学ぶ材料。

 

何はともあれ、映画を見る気持ちで。何が起こってもいいのだ~