Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

南インドのココナッツ香味炒めもの、アビエルを作ってみた。切って炒めて混ぜるだけのかんたんレシピ。


カラフルインドカラーのアビエル!

南インドの、ココナツとヨーグルトベースの炒めもの。

もちろん、クミンやマスタードシードも効いてます。
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■材料 7-8人分くらい?()内10人分強

*こんどカフェで出すので大人数レシピなのです。


-にんじん 1本(1.5本)
-じゃがいも 小6個(小10個)
-メークイン、とうやなど、形が崩れにくいもの。(男爵とかじゃないもの)
-いんげん 100グラムほど→2つかみくらい(150グラムほど)
-サラダ油
-塩 小さじ2(2.5)
-ココナッツファイル 大さじ1.5〜2(大さじ3ほど)
-プレーンヨーグルト 大さじ4(大さじ6)
-クミンシード 小さじ1.5(小さじ2弱)
-乾燥赤唐辛子あれば、2本を小口切り(2〜3本)
-生の青唐辛子(あれば)
-マスタードシード 小さじ2弱(小さじ3弱)
−ココナッツオイル(テンパリングで使いたい方はお好みで)
カレーリーフ(あれば、テンパリングに加えると良い香り!)

 

■作り方
(1)野菜のカット
にんじん、じゃがいも、いんげん
7ミリ×7ミリ×3-4センチほどにカット。
じゃがいもを水にさらしておく。


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今回は、とうや。コロコロ小さい。(^^)

 

じゃがいもの皮は剥かなくていい派。
にんじんも、軽く包丁の背でこそぐくらいでいいと思ってる派。

 

(2)ココナッツファイル、クミンシード、ヨーグルトを混ぜる。


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(3)フライパンにサラダ油を熱し、じゃがいも&にんじんを炒める。
じゃがいもが半透明になったら、水を少し(大さじ1〜2)加えて、蓋をし、弱火で2分ほど煮る。蓋を開けて水分を飛ばしながらさらに3分ほど煮る。


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*アルジラも、じゃがいも炒めてから、水を加えて煮るなぁ。水を入れることでひっつくのを防いでいるのかな。インドの炒めものは柔らかく仕上がるのが好まれると感じます。

 

(4)いんげんを加え、火が通ったら(2)を加えて、塩で味を整える。


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(5)テンパリング
ココナッツオイルまたはサラダ油を大さじ2ほどフライパンに入れ、
赤唐辛子(好みの量)、マスタードシード(小さじ1-2くらい)、カレーリーフ(あれば)を入れて香りを移す。


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→それを野菜に合わせ、なじませる。


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出来上がり!


マスタードシードの香味が、南インドらしくて、やはり、いい(^^)
ココナッツの甘みも癒やされる気分。
赤唐辛子がさり気なく効くので、
ヨーグルトのデザート(カシスオレンジのジャムを添えて)をつけてみた。


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Be happy:)😘😋