Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

ダグダガイ施術交換記録。 押すポイントの的確さ、ロジック、そして評価そのものについて向き合う感

 

足つぼをやっている方からSNS経由で、ダグダガイ受けてみたい!とのお声がけがあり、
技術交換にいってきました~@とある銭湯^^


今月に入って直接の知り合いじゃない方とのご縁があって、ありがたい~
受けてもらうのドキドキだけど。
色々感じたこと、学びがあったので、メモメモ。

 

◆受けたフィードバック&もやもや~
・その場で、口頭では…
-道具(ダグダガイ棒)使うのいい。そぐ感じ(scraping off)は手ではできない。道具と使っているけど柔らかさがあっていい。(それはうれしい~)
・あとで入力してもらったアンケートでは…
-圧の強さ、(少し強い)についていた。施術中に確認しそびれていた><
-「場所の的確さがあると良い」、との指摘。その人が、圧の長さ、場所とか細やかさを重視するスタイルというのもあるかも。
-他の人にお勧めしたいか?の項目がポジティブな評価じゃなかった(それは初めてだった)のでちょっと、ohhh…と思った、良薬口に苦しなのかも。(Good medicine tastes bitter)
-まぁ、受け取るものは受け取りつつ、自分らしくやって自分を好んでくれるクライアントさんとの出会いを増やして深めていけるといい気がする。

◆一方で私のスタンスみたいなもの
・ダグダガイは口頭伝承というのもあって、あまり、”このポイントを押すとこういう効果”、みたいなのが言われていない。
・お客さんにそういうニーズがあったり、自分も、押されてここがこうだからこう、みたいなロジックがあると納得したりするからそういうのも好きなんだけど…だし、少しずつ台湾式のリフレもかじっているから、ざっくりとはわかるんだけど。大まかすぎるのかな~
・ふくらはぎの筋肉や骨のこともっと学んで工夫してみよう。
・最近特に感じているのが、考えすぎるより、相手の皮膚の感覚、お腹の動き(呼吸)、温度、乾燥ぐあいなどを観察したり、自分も身体を使う、ヨガ的に自分の身体ものばす、リラックス、瞑想的な気分でやっている。自分もリラックスして楽しむ^^

 

◆相手の施術を受けて思ったこと
-確かに細やかで絵を描いているような施術で、上手だと思う
-部分部分はうまいんだけど、全体の流れみたいなのがあんまり感じられなくて、全体が流れてすっきりした、とは感じなかった
-どうでしょう、結構自信あるんです、うまいでしょう?という感じの話しかけられ方で、うまいですね、としか返せない^^;(上手いのは上手いと思ったから嘘はついてないんだけど)なんか施術者のエゴが強すぎて私が心地よいかどうかみたいなのは無視されているとまでは言わないけど気にかけてもらえてない感じがした。どう返したらよかったかな~。上手いと何がいいですか?とか、、

-つまり・・・上手、と、また受けたい、は別。

◆へぇ~と思ったこと
色んな先生に習って勉強されていた。
台湾の足つぼは広めた人がスイス人?で意外とヨーロッパ的→メディカルな感じ
中国の足つぼは経絡寄り(?)
私の好きなリフレクソロジストさんやアロマセラピストさんは英国系、メディカル寄りかも。中華街の台湾足つぼも好き。私のダグダガイは押すポイントざっくりしてたけど、けっこうメディカル的なのも好きなのかなぁ。
ふくらはぎを親指で流していくときも、手を直角にしないで、流れに沿わせてシューっとする感じだった。私、もう少し面を意識するといい気がした。

 

◆こういう風に改良してみよう
・圧の強さの好みは確認する>< ついつい。。男の人強いの好きだろうとか先入観持ってしまっていた、、><同じ強さで自分に押してみたら確かに意外と強かった^^;
導入を丁寧にする

①ダグダガイは口頭伝承で、あまり押すポイントは定めていないけど、

②私なりにクライアントさんのお話をきいたり身体の声をきく中で、必要だなと感じるてあてをさせていただけたらなと思っています。

③協同作業的なところもある。強さとか言ってね。いつでも。

④ゆっくり呼吸を意識して楽にしてくださいね~

・ふくらはぎの筋肉、骨、おすポイント、強さとかはもう少し理論を学びなおしたらいいかも。足裏もなのかなあ。足首はそんなに押さなくてよさそうだ。ピンドットは、ひざこぞう側から、ヒラメ筋のキワをじわっと。流すときはどうなんだろう~

・あっためられるグッズも使おう。湯たんぽ的なものとか。

・評価の受け止め方…真摯に、でも、ニュートラルに。影響されすぎない。すぐに判断せずに、少し寝かせてみるのもいいのかなぁ。相手が超不快になっていない限り。

・師匠に聞いてみようかな~お久しぶりに連絡をとってみようかなぁ。
 きいてみたいこと・・・
 -ダグダガイは特定のツボを押すのではないとはいいつつ、的確な圧の場所、長さ、深さはあると思う、どう見極めている?とかかなぁ。

ちょっとあらあらですがメモでした。