「現代奴隷」は市場に訴える(一目均衡):日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45503720R30C19A5000000/
おっきな会社に入るとどこかで人を傷つけるリスクが高くて嫌だな、
と新卒就活の頃に思ってたけど、
改善の兆しがあってよかったと思う。
かえって、非営利セクターの働き手の健全さのほうがもっと気にかけられるべきとも思う。
スウェーデンのアパレル大手、ヘネス・アンド・マウリッツ(H&M)はカンボジアやバングラデシュの生産現場の労働環境を、NPOや投資家から批判されることが多かった。今年1月にH&Mは国際労働機関(ILO)と連名で生産現場の環境改善にいっそう取り組むとする宣言を発表。労働問題の重要さを印象づけた。
日本企業で注目したい事例は、ユニクロを運営するファーストリテイリングだ。かねてバングラデシュの取引先工場の防災体制をウエブなどで詳述するなど、アジアの労働環境に目配りしてきた。今年はさらに人権に関するページを新設し、自社の人権ポリシーを明示している。