Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

辛いだけじゃないインド!キチュリ〜お腹に優しいインド式豆がゆ〜久しぶりに作ってみた  

インドのカレーって何でも辛いの?

と思われるかもですが、

優しいインド料理もあるのです。

キチュリと呼ばれる豆がゆは

体調悪いとき、食べすぎたときなどにぴったり。

豆の優しい味がします。

グジャラートAirbnbで泊まったときにも作ってもらっておいしかった〜

ホストのインド人、それから、もう一人泊まっていたインド人は、インドに住んだことがないインド人。たしか、UAE育ち、当時はカナダの大学に在学中。自分のルーツを求めてインドを旅している途中だった。

食生活の違いからか、 同世代のインド人より、体つきがシュッとしていた。 インドでインド料理を食べるのは初めての彼は、たっぷりのギーをカレーに投入するのを見て、とってもびっくりしているのが、面白く印象的だった。

ということで、懐かしのキチュリ。

 

●材料 お茶碗約5杯ぶん
アルハルダール(トゥルーダルとも呼ばれる)150cc
お米(日本米でもOK、できればバスマティライス)200cc
トマト缶 200グラムくらい(大さじ山盛り5杯)
玉ねぎ半分(お好みで)
クミンシード 小さじ1強
ターメリック小さじ1
(あればコリアンダーパウダー小さじ1)
(あれば生のコリアンダーお好みで)
油 大さじ1(サラダ油でOK)
塩小さじ1
水600-700cc(豆+米の2倍くらい)

 

バスマティライスや豆などはネットでも買えます。

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●作り方😋  圧力鍋使用で40分ほど
1)アルハルダールを水に漬けておく。2〜3時間ほど。


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米も気持ちだけ漬けておきましたが、仕上がった感じ、特に吸水は不要かと。玄米でやるなら吸水してたほうがよさそうですが。


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2)油を熱し、圧力鍋でスパイスをパチパチ炒める。クミンシード、ターメリック(あればコリアンダーパウダー)
いい香り〜♪が楽しいです。


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3)クミンのパチパチした音が落ち着いてきたら、トマトをいれる。玉ねぎのみじん切りを入れてもよい。よく炒めながら、スパイスと合わせる。


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4)アルハルダールと米と塩を入れて炒め混ぜ合わせる。
(はずだったが、いきなり戻し汁と一緒にどばっと鍋にいれちゃった)


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5)アルハルダールと米を合せた量の2倍くらいの水を入れ、圧力鍋の蓋をする。
6)20分ほど煮る(インド式圧力鍋だとプシューが4-5回)
蒸気が出てくると、バスマティライスの豊かな香りがして幸せな気分。(*´ω`*)


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●ポイントや代替方法
炊飯器でお粥モードがあれば、煮るところから炊飯器に任せるのもありだとか。
・普通の鍋で水をお米の3倍ほど加え、ゆっくりことこと煮込むのも可です。

・仕上がりはリゾットくらいのイメージ。もう少し水分多めも私は好きです。

 

●改善点
-鍋1.5リットルのキャパの割に、
豆と米を入れ過ぎた感…まぁ、いいのだけど。
豆100cc米100ccくらいでマックスかな。
もう少し水分多めも好きかも。
-なんか、キチュリ作ったけど、ぱっと見、プラオのようなビリヤニのようなものになった、、?笑 まぁ、なんでもいいです。
-スパイス炒めて蓋してたら若干焦がしてしまった!よく見てましょう…
-トマトなしのタマネギver.もやってみたい。


●参考
インドで作ったときの記録http://1234567.hatenablog.jp/entry/2016/06/10/012925

クックパッドて尊敬しているプラバールさんのレシピ
https://cookpad.com/recipe/1332980