個人見学だと予約は要らなくなっています(2018年9月時点)
アクセスは台北Main駅から歩いていきました。
ほんとに行ってよかった!
かっこいい。芯がある国と感じさせられた。
旅の予習は、地理や食事や言語や歴史や、バランス良くまっとまった、安定の、"知るため○章"シリーズで。
プライドパレードや原発反対のデモの展示も。
なんか泣けたわ。
それをさ、総統の執務してるところに堂々と展示してることが。
蔡英文と猫。
こんな、おちゃめに描かれたのも展示してる柔らかさ、寛容さ、というか。
東京駅や日銀本店と同じデザイナーなのだとか。長野宇平治さん。
東京駅確かに似てる。
屋根は銅なので錆びてみどり。
庭は梅の花のような形。
日本語でガイドしてくださる。
ガイドさん、おいくつか尋ねたら、
最近老けた気がするから年はいいたくない、とのこと。
年配の世代が活かされてるとおもった。
日本はどうかな?御所なんかは、ボランティアでおじちゃんがガイドさんしてたりするね。
建物は上から見ると「日」の字の形。
もともと日本占領統治時代に1919年に台湾総督府として建てられたのを使ってる。
日本の日、という意味ではなくて、建物のバランスを考えてたまたま日の字の形になった、とガイドさんは言っていたけど、個人的な思いなのか公式にもそういう見解なのかは不明。
歴代総督の展示。
内容も展示の見せ方もモダンでかっこよかった!!