久しぶりに大学行ってみようかと思い、
とある大学の構内を散歩。
木がたくさん植わってて、ベンチが多くて、
ゆったり過ごせていいなぁ
と思っていたら、
ビラを渡される。
よく見たら@iesec・・・!
しかも、その日、海外インターンの説明会やん。
ということでひっそり(?)参加。
参加名簿をみると学部と学年を書いてある。
ほとんど1回生でちょっとだけ2回生が。
みんな早く行くようになってるのかね~
仕方ないので(?)2回生ってかいて(←)入場。
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団体説明、予想より、理念の背景とか平和の話とかも、していた。
各プログラムの説明の後、インターンOBの話。
やっぱり具体的な体験談がおもしろい。
ウガンダの孤児支援の施設にいっていたそうな。
取り組む課題として設定したのが以下の3つだった、とのこと。
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(*話それるけど、
課題設定は大事なんだろう、と思う一方、
ミラツクさんの、Emerging Future , we already have
みたいな、すでに持っている、、素敵な可能性を伸ばす、っていうほうが
自然で、楽しいなっていうのも思う。
それってfulfillment of humankind's potential にも通じるんじゃないかな~
課題掘り起こして、解決して、
また課題とりくんで、ってやってると
目の前にある幸せを 味わう ことを逃す気がして。
発表されていた方は、すごくまっすぐな感じで、
自分の意見を持って、伝えて、動いていて、素敵だったのだけど。
一方、模範的な就活生、みたいな雰囲気もして。
就活が課題解決のストーリーを求めていて、
それにキレイに適応してるというか。)
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そうそう、どんな課題にどう取り組んだかの話でしたね。
課題1:睡眠環境がよろしくない
課題2:支援依存
課題3:食料不足
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それぞれに対する取組みは、
1→ベッドを買うため、クラウドファンディング。
51万集めたらしい。すごいな。
2→これが面白いなと思った。
”小さな成功体験”を、”大勢を巻き込んで”やろう、ということで。
ゴミをひろうのを子どもたち250人をまきこむために、
お祭り化したらしい。
毎月(だったかな)投票で、いちばん頑張ってごみ集めた子を表彰する、みたいな。
そういう、参加の工夫、素敵やな。
かれがインターンを終えて帰ってきた後も、続いているそうです。
3→とても苦戦してうまくいかず、悔しかったとのこと。
ゴハンにかかるコスト削減提案→周りの住民から反対される
畑をつくる提案→金がないといわれる
etc.
人の協力、資金、関わる人のメリットが、
継続的な活動のためには大事って思ったそうです。
質問タイムのとき、
現地の人と関わる上で気をつけてたことはなんですか?
って聞いてみた。
英語は通じるので英語でコミュニケーションとっていたけど、
話す以外にも、
一緒に畑を耕す、ご飯をたべる、寝かしつけるときに傍にいる、
と、共にいる時間を持つ中で少しずつ関係ができていくと思う
っておっしゃっていて
なるほどシンプルだけど(だからこそ)
大事なことよなーと思った。
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フィリピンにいたとき私はどうだったろう?
日本では?仕事の場では?その外では?いまは?今度はどうなる??
ざっくりだけど、できてないときもあるけど、ちょっとみてみよう。
●Basically
・相手のことを事前に調べる
・質問を考えておく
・相手がyesと答える質問からはじめる
・あるいは、open quetionにして、相手を断定しない
(○○人ですか?ではなく、出身はどこですか?ときくなど。
これは、フィリピンで一緒に働いていた子に、
同じ質問したときに返ってきた姿勢で、時々思い出している)
・基本的には否定しない
・経緯をたずねてみる
・これまでのその人の歴史をたずねてみる
・その人のいいな~と思ったところを言ってみる
・趣味をきく
・ずかずか聞くのもあれなので、ちょと自分の情報(おっちょこちょいな感じのストーリーとか)を開示
●Especially in the Philippines
・自分の意見が採用されるかどうかは気にしないで、言えた!ということを最初の達成点としてとらえる
・何回もリマインド
・NOはNO
・意見が違うことを気にしない
・ぬけもれがないか、時系列で整理してクライアントの話を聞く
・つじつまが合わない気がしたら理由を聞く
・約束の時間はアバウトなのを前提にして、読みたい本を持つなどひまつぶしグッズを常備
●今度はどうなるんだか。
なんか、むこうがつよい(?)ので、
かえって力抜いてたほうが、いいような気がする。
合気道みたいな。
●発表者さんが教えてくださったみたいに、こまめに接点をもつ、
というのは大事かも。
むかーし読んだ
Amazon.co.jp: スベらない商談力: 小森 康充: 本
この本でも、
接触回数を増やすと親しみがもてる、と書いてた。
その方法もユニークで、
・トイレで席外して、帰ってくるのでも2回目の出会いになる
・講演とかで、聴衆に「後ろに立っているのが~~さんです」等と言って、
自分からいったん視線を外してもらって、また自分のほうに視線が戻るのでも、
2回目の出会いになる
らしい!
そんな感じかな。
おしまい。