Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

Townhall. Imperfect. Intuition.

会社でタウンホールがあった。

社員たちが思ってること(主に不満)
を経営層に匿名でぶつける会。
吐き出すことに意味がある、かな。

今回印象的だったのは
Company vision is not clear
という意見。
もっともである。

私も面談で同じことを社長に言ったことがある。
そん時の彼の回答はふたつあって
1)例えば外資とは違うカルチャーをもって
アジアで一番のファームになるとかかな
というのと
2)こっち(トップ)がビジョン示して、あとは従業員がついてくるかどうかだね
ということだった。

私はがっかりした。
私自身にもこたえはないけどさ。

1に関しては、社会に対してどういうインパクト与えたいのかって視点じゃないことに。
2に関しては、共に考えるスタンスじゃないことに。
まぁ最近は会社も人が増えてきてるし
難しい感じはいなめないけど。
東京本社のビジョン、きらいじゃないけどなー。

で。今回は。
社長ではなく会長が回答してた。
Hmm we might not have company vision but we have a clear (sales) strategy, which is more important in actual work
みたいな回答。
その逃げ方はどうなのよ。
少なくとも個人的な意見でもいいけん述べてくれたらよかったに。

ここ1年で人がんがん増やしてリストラもするようになった。
インターンの名前も覚えられなくなってきた。
要求。消費。使い捨て?
想いのある人もいるけど。
社長の想いを感じることもあるけど。
プロジェクト終わって、お客さん、社会をどう動かせたかが大事だよって。
そうだな。と思いつつ、結局変われるのは自分、とも思いつつ。社会も変わっているか。
話がそれた。
ともかく、やや、エコじゃないほうに傾いちゃってる直感はある。
直感。

会社での責務に圧倒されそうだけど
マネジメント層だって、
万能じゃない。
会社のために働いてんじゃない。
おきゃくさんと
おきゃくさんの先をみたい。
偉そうなこと言う前に仕事しろ勉強しろだけど。
でも変に会社の偉い人とか仕事とかにびびらないでいい。
かれらだっていっぱい課題あるんだ。
と思うとちょっと気楽かな。
現時点でさえ、私の方ができることもあるのかもしれん。
他人と比べて自分の不器用さに消えたくなるけど。承認されたくてびくびくもするけど。
おたがいの不完全さを受けいれよう。