Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

外国人向けサービスと生活サポート相談 ビジネスの、付帯サービスとしての相談

外国人に特化してSIM売ったり賃貸の保証している会社を見学さ せてもらった。

外国人向けサービスと生活サポート相談 

ビジネスの、付帯サービスとしての相談

言語だけじゃなく文化、慣習も橋渡しできる、センパイ的な人が肝だ。


メモ。雑多。だけどいいのだ~

 

●驚いたこと
・ネイティブスタッフのレベルの高さ
 日本語(対応自体や、対応の記録)
 入居者への聞き取り

 

・利用層のルーツや在留資格の違い
 ケイタイSIMはインドネシア、中国、ベトナムが多いらしい。
 ベトナムはFBメッセンジャーがLINEなみに使う。
 (私のベトナム友達もLINE使わないわ)
 コンタクト、SIM関連で15万ってすごいな。。保証も3万件。
 ワーホリ、留学の子が多いらしい。
 ワーホリかー!

 

・件数の多さ・・・
 1日100件くらい受けてる(一人当たり1~ 20くらいと見えた。WBに書いてる)
 コンタクト、SIM関連で15万件。って、すごいな。。 保証も3万件。

 

・ ワンストップ相談センターはこの界隈でリードしてきた人にとって はあんまり関心ないみたい?
 ビジネスチャンスではあるけど、 抜本的にほんとに外国人にとっていいのかは、、、なぞ?
 ワンストップっていう構想が、むりがある。。 それは多くの人がきっと感じている。。 
 

●パラレルに考えたこと…
相談窓口にいると、気づかないうちに支援者モードになっている
働きかけるべき対象は、外国につながる住民もあるけど、
それよりもっと、日本人側
不動産会社や、大家さん。


過去に外国人入居者を受け入れてトラウマになってる人もいるけど 、
多くは、 言語が通じなくてお客さんとして外国人を受け入れられないだけ。


空き家にしておくか、 どこかサポートを得て外国人の入居も迎え入れるか??


ひとり受け入れてみることで変わってくる気がする。

 

学生時代には海外インターンの運営をやっていたわけだけど、
その時は、インターン生と受入組織、 どちらにとってもハッピーになるように、
もっとフラットに考えられていた気がする。受入会社側だってメリットがいるわけで。


行政ぽい仕事をしてると、相手にとって何がハッピーか、 が支援ちっくな視点に偏ってたかも?


今は学校の先生とか教育委員会系が相手になることが多いけど、
ストーリーをつくって、動かすのは、相手が行政でもおなじだ~
たとえば消防なら、外国人住民が119番できることが、
地域の治安につながる。
外国人2%だけど4% くらいになってきたら影響がでかいと日経が言っているらしい。
そう、火事を通報する担い手なのだ。戦力なのだ。
っていうことを日本人【とくに、お金出してくれるとこ】 に言っていくことが大事。

 

で、受け入れ企業のメリット@インターン
・職場の文化に風穴
 素朴な疑問とかが出る→組織の見直しになる
 外国語を使うきっかけ
インターン生に市場調査をしてもらう→立体的なニーズが見える
・理念共感型もあった。

まとまらなくなってきた。


先生に伝えるなら?
・外国ルーツの子はどんどん増える。
・日本人の子にとっても、外国語や外国の文化を学ぶモチベ 
 (なかなか英語以外に価値を感じる子が少ない説も聞くけど…
  いんたーなる ぐろーばりぜーしょん 内なる国際化
・将来の日本を担ってくれる。 というか親はすでに働いて納税もしてくれてる。
・コミュニケーションの活性化 PTAとか

かな。
てかそういう効果を先生がもっと発表してほしいよな~~

でも、お飾りの国際化だけで権利保障の文脈が蔑ろにされても違う…


●私がインド人にインドで助けられたこと? 日本人にインドで助けられたこと?


By日本人
インドの生活に慣れること
不動産屋さん紹介してもらったり(これはインド人からも)


Byインド人
ふだんのおしゃべり(ヒンディも含めて)
旅行に行くとき
日常
→私も日本にいるインド人にできることはこういうことかも。 
 だからインド人の友達からやたらチャットとか、 遊びに行こうってくるのか!?

 

住民登録の更新とかは
→会社では外部コンサルも使いつつ、 私は慣れてきたら自分のは自力でやってた。
 この辺りはインド人は普通の人は逆になじみがないかも? 自分が外国人じゃないから。
 でも役所に出す書類のひとつひとつ、、、納税証明とか、 は、インド人の方が、ぱっとみてわかるかな。
 一番頼りになるのは長く住んでて現地の手続きに詳しい「日本人(同じ外国人)」 やったかなぁ。

 

ケイタイは
契約とか困ったときはインド人の同僚や友達に頼ってた。
やはりここでも、詳しい日本人は頼りになる。

ただ外国人であるだけでも、 ただ地元民であるだけでもちょっと足りなくて、
現地の手続きや文化に精通することと、 寄りそう姿勢が大事なのかなぁと…

 

●多文化共生施策関連
経済産業省法務省厚労省が入ってるけど
総務省は意思がない?
文部科学省ははいってない。。。。
経済優先。。。 

 

●まなざし
マイノリティ、救済対象?なのか、国際化を促進する触媒、 なのか?、血統!?なのか!?
中国帰国者、留学生、帰国子女、外国人の親を持つ子ども。
アファーマティブアクション(進路保障、権利保障)なのか?
コスメティックマルチカルチュラリズム(お飾りの多文化共生) なのか?
保障!人権!ってはいると取っつきにくく感じられるし、
お飾りでも本質的じゃないし、
なんかうまい折衷はないんだろうか。

 

私がいかされる場所はどうなんやろう、、
パブリックとプライベートのあいだかも?
きたれ、直感。