Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

南インド料理がアツくなってきてるin神奈川


日本でインド料理といえば、

ナンと、カレー(バターチキンなど)のセットが思い浮かぶと思う。

しかし、最近は南インド料理も楽しめる店が増えているという!

 

先日お邪魔したのが鎌倉バワン。


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鎌倉駅から歩いて10分ほど。

可愛らしい佇まい。


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ミールス(定食)一択


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ほうれん草ムングや、オクラのカレーは南インドらしい香り。

ミントの入ったナスとタマリンドのやら、ズッキーニのスープは、新しい、洋風とのフュージョンな感じ。

正統派と新しいものが混ざっていてたのしい。

久々に、プラオ(炊き込みご飯)にカレーをかけて、手で食べた。

幸せだ〜😋

モンゴルでも手で食べるのを勧められた。

食べ物の熱さを指先で感じて、刺激するのが良いという考えだった。

インドでは、手で食べる、(赤ん坊に)食べさせると愛情が伝わるから、と聞いた。

どちらも素敵な理由だな。

 

南インド料理はまだまだ珍しい、と思っていたら、

他にもある。さすが神奈川。

 

(本の紹介文より)

●ブームはココから世界のカレー

南インド北インド」「ネパール」「スリランカ」「パキスタン」「タイ」「ベトナム
●今日はこんなカレーが食べたい

「カラダが喜ぶカレー」「スープカレー」「野菜カレー」「肉カレー」「キーマカレー」「欧州カレー」ほか
●専門店以外のカレー

「トンカツ店」「食堂」「喫茶店」「洋食店」「カフェ」

神奈川エリアに徹底的にこだわった「カレー本」が発売。最新のカレートレンドからSNS映え間違いなしのデカ盛りカレー、なつかし系カレーまでたっぷり紹介。カレーファン待望の保存版の1冊です。

 

南インドに、鎌倉バワンさんも載ってました。

(ちなみにバワンの意味は

Bhawan"

a building used for a special purpose, such as meetings or concerts.

インドでも、andhra bhavanとか、なんとかバワンっていう名前のレストランがちらほら。日本でも他にもありますね、ケララバワンとか。何となく南の地名がついてることが多い印象。)

 

違うページに、珊瑚礁さんも。

南インド料理ならまだ競合少なくて行けるんじゃない?と思ってたけど、

意外と、もう、きてるのね〜!

私が作るの好きなのは、

ダルとサンバルとチャパティ、、

インド結構好きで複数回渡航してるか、インド人で日本人の作るカレーに興味ある人か、というようなコア層受けのように思われる、、😋

こないだ、自作ダルをインド人の友達にに食べさせたら、

おいしかった!

入れたのはにんにくとターメリックとジラと塩だけでしょ、シンプルでいいね!

にんにくがきいてるね!

と言われた。

当たってる。さすが…!!と感動したのでした。


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ちなみに!ナンは日本の文化!

インドではもっぱらチャパティです。

ナンもあるけどそんなに食べない。

日本に来たインド人が改めてナンにはまることもあるという。逆輸入。

 

最近はネパール&インド料理と書いてるところも多いですね。

インド料理やさんにネパール人がいるのはよくある出稼ぎパターン。。

 

このところネパール人が急増している。

平成29年6月末現在で、在留外国人数

上位10か国・地域のうち,増加が顕著な国籍・地域としては,ベトナムが23万2,562人(対前年末比3万2,572人(16.3%)増),ネパールが7万4,300人(同6,830人(10.1%)増)となっています。

約10年前と比較すると,ベトナム平成20年末4万524人)は約5.7倍,ネパール(同1万1,556人)は約6.4倍となっています。

出典:平成29年6月末現在における在留外国人数について(確定値)

http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri04_00068.html

できるだけ日本で楽しく過ごしてほしいです。

日本人もネパールのダルバート(豆カレーとごはん)を愛するきっかけになれば、、

蒲田のクシバザールも激旨だったのです。

また改めて気が向いたらかきます。

 

おわり!