Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

ヒンディー語体験講座にいってみた~たんごたんごたんご  

やっぱり心を通わせるには言語!

ということで、ひとまず自分で、ゆるりと勉強中。

文字も発音もなじみがなくて、どうしようもない感じだけど。

 

まなびの源は・・・

【本】

ニューエクスプレス (文法メイン? CD付)

はじめてのヒンディー語 (簡単な表現や単語のあつまり。CD付)

旅行用のイラストブック系

ぜんぶ図書館・・・笑

【アプリ】

・Nemo ヒンディー語 

無料なので語数は少ない。少ないのでとっつきやすい。

毎日リマインドがかかる。クイズ形式にもできるし、流しっぱなしにもできるし便利。

https://itunes.apple.com/jp/app/nemo-hindi-yu-wu-liao-baniphonetoipad/id635604476?mt=8

・Fun easy learnのヒンディー語

いちいちタップしないといけないのでややめんどくさい?まだ使いこなせてない。

【知人】

知り合ったインド人とお茶しに行ってひたすらメモる→家かえって調べなおす

みたいな・・・ぜんぜん何言ってるかわからんけどそのうち慣れるんでしょうか。

 

そういう感じで試行錯誤で、あんまりサクサク進まないな~と思ってたら体験講座を発見。

 

いってみた。

http://www.hoshien.or.jp/program/manabiya/hindi.html

500円!!安い。

 

ちなみに「ヒンディ語 講座 体験」でぐぐると、、

http://www.icc-net.jp/trial-lessons.html

これは5000円・・・高い・・(さすが?まいなーげんご。。)(行ってない。。)

 

http://globalhindi-monika.com/

ここは体験が今はないっぽい。女性専用らしい。語学で対象の性別絞るってはじめてみたかも。なんでやろう。先生が女性だからかな?語学学校ってらぶを探しに行くひともいるからかな?ヘテヘテしてるが。。

 

http://www.isaac.gr.jp/shibuya/language_hindi/

ここは無料だ!もうちょっと勉強して質問が溜まってから行ってみようかな。笑

 

すごいなぁ、とうきょう。

 

と思ったら

http://www.asian-library-osaka.org/langevent/

大阪にもあるやん!興味ある人どうぞ。

 

話がそれた。

 

行ってみたやつは、講師のおじちゃまが気さくで楽しかった。

日本人やけど、心なしか、お顔がインド人ぽかった。

 

■雑駁メモ。

・参加10人。色々バックグラウンド。インド舞踊してる人、旅行で興味もった人、ビザ関連の仕事してる人、ヨガに興味ある人、インド映画好きな人、むかし協力隊であのあたりの地域に行ってた人、などなど

・「あるヨギの自叙伝」を読んでみようかと思った。ジョブズもこれをバイブルにしてるらしい。(その話どっかで聞いた気がした)

あとバガヴァッド・ギーター。

ケララキリスト教徒が多いらしい

・ヒンドゥはカーストと職業が結びついている(いた?)ので、人に触れる仕事や、サービス業(医療、CA)などはヒンドゥ教徒はできないひとが多く(?)キリスト教徒が担っていることがあったらしい。(20年前の先生の回想)

インドカレーやさんは、実はネパール人が作ってるとこが多いらしい。(味の違い分からん・・・)

 

■ヒンディーを勉強するのはお得なのか??+周辺言語トリビア

・中国語は勉強したら仕事につながるけど

・インドでは英語があれば足りるので、いまいちヒンディー語が盛り上がっていない。(この話は他のところでも聞いたけど2回聞くとやはりそうなのかな・・・と思ってちょっと残念。笑)

・一方、南アジアの共通語にもなっているので、便利ではある。(ネパール人もヒンディ分かるらしい。昔、映画で入ってきた。リスニングいけるけど、スピーキング苦手な人が多いらしい)

ノーベル文学賞をアジア人で初めてとったタゴールは、バングラ出身。ベンガル語母語

・ウルドゥは文法がヒンディと同じ。

・でもウルドゥの単語はペルシア系。右から左に書く。アラビみたい~(ヒンディはサンスクリット

・タイ、ミャンマークメール語は、ヒンディと文字違うが、母音記号のつけ方は似ている

・農村等でフィールドワークするなら、やはり現地語いるでしょう。

・言語を知ることでかれらの考え方を知ることができる。言語は文化やもんな。

 

★ヒンディが第一言語というよりは第二第三の人が多く、文法はわりと適当にしゃべっている人も多いらしい

リンガフランカ・・・共通言語としての、ヒンディ。

→とりあえず、形容詞やらの変化とか気にせず、単語や表現をまるっと覚えていく感じでいいかも。

中1のときの英語の先生が、「英語は、単語だ!!」と連呼されていたけど、学び始めって、とりあえず単語単語単語がいいのかな、とふと回想。

 

 

そんな感じの、言語プロフィールの話、先生のこれまでの人生の話、参加者の自己紹介で、時間の6割ほど経過。笑

 

■演習:)

こんにちは、元気?元気だよ~ みたいな短い会話の練習

・ナマステよりナマスカールのほうが、強いていえば、ややフォーマル

・「ナマ」はサンスクリット語。頭を下げるイメージ(?)南無阿弥陀仏のナムと同じらしい!おもしろい。

・手を合わせて、相手に敬意を表わす。

・でも、「ありがとう」は親しい関係の間ではわざわざ言わない(水臭い感じがする?らしい。) そうなんや・・・気づかないうちに言ってしまいそう。

・Sorryも、よっぽど自分に非がある場合じゃないといわない。(これって日本に適応しつつあるインド人はどうなんだろう?と疑問。わりと、すぐsorryっていう気がする。そして、sorryって言ったやん、って言う。。ひきずらないというか。もうちょっと引きずってほしい?気がしてしまうくらい。笑 私の知人のサンプルは少ないけれど。)

・Thik hai のThiは反り舌で有気音:

舌を思い切り上に反らせてから

ライターの火が消えるくらいの息で

一人ずつ発音したんですが、「もっと強く」と言われた。

しゃべれるようになったら心も強くなりそうや

Rも強い気がする。

★बस, आपकी कृपा है 

ばーす、あーぷき くりぱー はぇ

(まぁ、大丈夫、おかげさまで~ という感じの表現みたい)

*ばーす:もういい、じゅうぶん、まぁ、大丈夫 けだるい感じが面白い。ごはんすすめられてお腹いっぱいのときにも使うらしい。

*クリパー(おかげ、という感じの名詞)が女性名詞なんで、あーぷ「き」になる。

 

■なぜか、シク教の話になる

シク教徒とジャガイモはどこにでもある、といわれる(はじめて聞いたけど、その表現)

・17Cにヒンドゥの改宗の動きからはじまった。カーストが職業に直結している考え方に異議をとなえた。ヒンドゥの人が避けていた手仕事をすすんで行った。

 

■なぜか、ヨガの話になる

スールヤナマスカールを知ってますか?と投げかけられてた。

太陽礼拝のことか~!

ヨガという言葉はもともと「ユクタ」という言葉からきてるらしい。ユクタの意味するところは梵我一如。宇宙と一体になることで輪廻から解脱~ ヨガ、確かに、自然とのつながり、自分の身体との一体感を大切にしている気がする。おもしろい。

 

そんな感じでした。

べんきょう!ていうより、ゆるやかに脱線して楽しかった。