Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

【レシピmemo】ギルトフリーお手軽バターチキンを作ってみた。

バターチキン、つくったことありますか?
日本のインドカレー屋さんの定番で、
辛いのが苦手な方にもおいしい、あれです。

大変そう?
手がこんでそうにみえるかもしれない。
でも、バターチキンには玉ねぎが入っていないのです。
つまり、玉ねぎをみじん切りにして、あめ色になるまで炒める、
という工程がない。

カロリー高そう?
たしかに…笑
しかし、だからこその手作り。
バターの量も、お砂糖の量も控えめ。
鶏肉も、むね肉を弱火でじわじわ炒めれば美味しいです。
さらに今回は、半分を厚揚げでかさましするという荒技に出てみました。
生クリームは使わず、ヨーグルトと牛乳のみ。
お好みでアーモンドプードルがあれば加えると、コクがアップします♪


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【材料(おおむね2人分)】

◆具材
・鶏胸肉 200g-300g
(家の残りの胸肉が少なかったので、厚揚げ1枚でかさ増し。( ̄▽ ̄))
・トマト缶(カット) 300-400g
・牛乳 100ml-200ml

◆つけこむ材料
・ヨーグルト(プレーン)  大さじ4
・カレー粉 大さじ1(ガラムマサラターメリックでもよし)
・塩、こしょう 少々
・にんにくチューブ、しょうがチューブ 各1〜2cm
   またはみじん切りひとかけずつ。

◆炒めていく材料
・砂糖 大さじ1
コンソメ顆粒or和風だし 小さじ2
・塩 小さじ1/2強
・カレー粉 大さじ1 (ガラムマサラターメリックでよし)
・バター 20-40g


【つくりかた】

1) ヨーグルト大さじ4、カレー粉大さじ1、
塩、こしょう少々、にんにくチューブ、しょうがチューブ各1〜2cm
をダマがなくなるまで滑らかによく混ぜる。
→熱したときヨーグルトが分離しないためです◎

鶏むね肉は、フォークで数カ所刺し、食べやすい大きさにカット。
これらを合わせて混ぜ込み、寝かせる(30分~できたら1時間以上)

その後、牛乳を少し混ぜる(→これもヨーグルト分離防止)


2)鍋にバターを中火で熱します。半分くらい溶けたら、
 カレー粉大さじ1を加えて混ぜる。
 弱火にし、1分ほど炒める。

3)トマト缶(カット)を加え、中火で炒める。
 ふつふつしてきたら弱火に→ふたをして3分ほど煮る。

4)3に1をいれる。
 まずは具だけを入れて火を通し始める。
 次に、漬け汁を少しずつ分けて加え、よく混ぜ合わせる。
 再び中火にし、ふつふつしてきたら弱火に。
 漬け汁をすべて入れたら、残っている牛乳と、
 アーモンドプードルを大さじ1加えて混ぜる。
 蓋をして5分ほど煮る。

5) 砂糖大さじ1、コンソメ顆粒(orだし)小さじ2、塩小さじ1/2強を加えて、 
 味をととのえる。
※味が決まらない時は、たいてい、スパイスが足りないのではなく、塩です~

できあがり^^
ナンと一緒でも、ご飯と一緒でも。
私は玄米ご飯にかけました。