Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

ヨガについての研究  Reseacher^^  ヨーガ療法の有用性および安全性

 

ヨーガ療法の有用性および安全性に関する
実態調査と文献的研究

★なるほどポイント★

◎がん患者の研究がメイン。メンタルだけでなく身体苦痛にも効果

◎高齢者は継続のむずかしさに家族関係も

◎ゆっくりが大事…高齢者は、突然の姿勢の変化、急激な血圧の変化等に影響を受けや
すい

もうちと事例がほしいかもな…あとサンプル大きい調査…

 

  • RCT 試験における疾患を持つ対象者の中で最多
    • 癌関連の 21.2%
  • 癌患者に対するヨーガの効果
    • 治療中
      • 精神的苦痛:不安、ストレス、低い自尊心、抑うつなどが大
      • 身体的苦痛:むくみ、痛み、悪心、疲労感、ほてり、関節痛、睡眠障害、治療の副作用、術後合併症など
    • 治療後
      • 特にほてり、疲労感などの身体的苦痛
    • ヨーガ練習後
      • 苦痛が減少し、身体的な機能やQOL が向上するなどの効果が報告
      • ★メンタルメインだと思っていたが同じかそれ以上に身体苦痛の緩和や身体機能向上ある!
    • がん患者におけるヨーガの効果
  • 高齢者におけるヨーガの効果
    • ヨーガの安全性が認められ推奨される
    • 一方で、ヨーガの急な姿勢の変化による血圧上昇などの高齢者特有のリスクに注意が必要
    • 家庭問題や時間制約などでヨーガクラスを途中離脱する高齢者が多く、低い継続率の改善が今後の課題となっているとの報告も見られた。(Hmmm家の問題で続けられないのはつらいねぇ。。リハビリデイならできそうだけど)
    • 高齢者に使用されたヨーガは、ハタヨーガ、アイアンガーヨーガ、クリパルヨーガ、シルバーヨーガなど
    • 注意点として、継続練習における筋骨格系の痛み、ふくらはぎの痙攣やポーズによる手のしびれ、めまいなどが挙げられている。
    • その他の潜在的な物理的リスクは筋肉痛、あざ、関節痛、倦怠感や疲労感、めまい、血圧の変化、息切れ
    • 心理的なリスクは、怪我の恐れ、不快
    • 高齢者は、突然の姿勢の変化、急激な血圧の変化等に影響を受けや
      すい
    • 高齢者のヨーガクラスでは、心理的および物理的な安全性のニーズを考慮
      する必要
    • AED の設置をすすめられている
    • 特定のポーズは高齢者の骨粗しょう症を持つ人には注意が必要(どれだろう??)
    • 安全を確保するためにも、クラス参加の前に簡単な既往歴を提出してもらう
      ことは大変望ましい
  • 腰痛患者のへの効果
    • 多くの試験で有効性がみられたが、13 件中5 件に腰痛悪化など
    • 慢性疾患を持っている場合、注意が必要であると報告されている
    • サンプル13で少ないけど…
    •  
  • https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/2012/124011/201232032A_upload/201232032A0006.pdf