Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

介護(ビジネス)の肝は、細く長くできるか?複数の関係者を満足させられるか?

多様なニーズを持つ要介護人に「継続的に」に介護を提供

長いからね‥‥

みんなが通る道。ほんとだね。

でも介護されるのが当然だと思うのは違う気がしている。

うごかせ。からだ。

 

◆介護ビジネスのポイント

要介護者以外!!で2人以上!!を満足させる

キーマンは介護従事者と家族

そうだね

国の政策の大きな流れ。

 

◆介護の始まり

1963年までは日常の支援は家族がやるのがあたりまえ

1929年養老院:社会的立場が弱い人をヘルプ、だけど両手を縛られるとか人権無視なことも…

1960年。老人福祉法。老人医療費の無料化

1980年。介護福祉士が国家資格に。

背景は???

高齢化社会への準備。

地域のなかで生活。宅老所(これは精神科とにてるかも?)

 

介護保険制度がはじまったのは何年?

2000年。

意外と最近だな

ゴールドプラン21の推進

高齢者に対してお世話するではなく、生活自立を支援へ

やはりそのへん障害福祉と似ているね

介護人材を専門的に育てる風潮

身体拘束の禁止、虐待の定義…当然のことのような気もしつつ明文化は大事…

 

2007年介護福祉士及び介護福祉法改訂

人材不足→カリキュラムから福祉要素激減…あぶないな。。

コスムンショック。介護バブル崩壊

https://www.min-iren.gr.jp/?p=4700

利益率…

2009年。介護保険法改正で史上最大のプラス改定



◆介護の課題

お金かかる…介護保険では不十分って。うぐう

頑張って動いてくれ~~からださーん。

業界団体が多すぎて声が届きにくい??

行政も予算をさけていない、エビデンスの集約ができてない‥‥

ケアマネが足りない地域もある。地域包括、地域づくりにFocuusみたいな感じ

2022年離職者が入職者を上回る

 

ステークホルダー

家族、要介護者、事業者、従事者、業界団体、行政、地域

 

◆環境と需要の課題のつながり

制度を知らない…

何を知らないか知らないよね…

友だちに聞けばいいかもなぁ

 

【介護ビジネス例】

◆笑美面

https://emimen.co.jp/service/flow/

家族会議の支援とホームの紹介

人材紹介みたいだな!!あるいは不動産会社のような

いくまえに自分の望みをクリアにしないと丸め込まれる気もしつつ…

事業者そんなに空き物件でるのかな?まんぱんなイメージ。

がちでさがしてます感を出さないと情報もらえなさそう、優先順位下がるだろうし

 

◆Rehab for Japan

Saas は長期なのでリハビリと合う

まじでデイケアでやってることも何か分からんしな…

8月見学いくかな??

悪くなってなければマシなのかな…

データの共有と蓄積がない…

 

◆ドクターメイト

オンコールだけ代行するってかしこいな!!

 

◆プラスロボ

介護じゃない業務をきりだす「スケッター」

勉強になりそう

無資格・未経験・すきま時間でも

介護施設のお手伝いができるスキルシェアサービス「スケッター」を通じて、

だれもが気軽に介護に関われる世の中をつくります。

重たい問題は、みんなで分け合えばいい。

わたしたちは、介護からこの国の未来を照らします。

https://www.sketter.jp/about/

 

Sketterみてみた。

◆各ステークホルダーの困り

a.介護事業者:人手が足りない、雇用するお金や給与アップの財源が十分にない、離職率が高い(2022年に離職者が入職者を超えたというお話、驚きでした・・・)

b.介護従事者:人手不足で業務量過多、事務作業等の多さ、人間関係、給与が十分でない、キャリアが描きにくい

c.潜在的な介護従事者:介護業界に対する不安感(実際のきつさ、人の雰囲気などの環境面、自分自身の適性など)

d.(潜在的な)要介護者家族:介護で使える制度や各施設の実際の様子について解像度高い情報が得にくい

 

◆解決策by SKETTER

無資格者でもできる業務を切り出して依頼できる

L施設見学、食事の準備、食器洗い、音楽などのレク、ハンドマッサージ、マルシェ出店のサポート、訪問介護に同行し現場の様子を伝える記事の執筆、介護施設だけでなく認可外保育園での募集など、想像以上に業務の幅が広い。

  • 施設が外に開かれることによりコミュニケーションがオープンになりやすい。虐待等の防止にもなりそう。自分の仕事を言語化し、よさを再発見する機会。
  • 要介護者家族にとっても、介護施設の実際の様子を見る、介護事業所と関係することで使える制度などを知るきっかけになる

④既存事業の課題

  • 地域により募集数が少ないところもある:首都圏は多いけれどその他はあまりない印象です…運営会社さんの営業注力地域があるのかもですが
  • 今後タイミーなど他のスポットワーク系が介護関連も取り込んでいく際に生き残れるかどうか、掲載数や掲載内容の質も問われるかもしれないなと思いました
  • 雇用ではなくボランティアベースの謝金という感じなので、すごく業界に興味がある人でないと登録しないかも...

 

うちはどうなることやら!こういう時遠いと地域リソースつかいづら~~