君の名は。
今らさながら見た。
●どんな話、と捉えたか…
飛騨の女子高校生みつはと、東京の男子高校生タキ。お互いのことは知らないのだけど、週に何回か入れ替わってることに気づく。
入れ替わり中に、それぞれの人間関係にも(とくにタキかな)変化が。
実は空間軸だけじゃなく時間軸もずれている。
みつはの住む糸森町に訪れる危機に、ふたりでどう立ち向かう?二人の記憶はどうなる?
●時間軸のずれが、セカイ系ぽさをふくらませてる、
ような気がした。主人公の心理描写にフォーカスがあたるから、カタルシスが起こりやすくて気持ちいい感じはある。
セカイ系とは、、、僕と君とその周辺で完結するセカイを救うお話である。
詳しくはこちらを。
http://dic.nicovideo.jp/t/a/セカイ系
●不覚にも気持ちよく泣けてしまった
忘れたくない大事な片割れって戦友みたいなもので、時間がすれ違っても再会するように計画されてるのかなと思った。
ずっと何かを、誰かを探している気がする、かぁ。
ちなみに私は英語字幕版でみました。
そういう時そういうのか〜って発見もあり、おもしろたのしい。
The movie reminded of me, unexpectedly, my ex in India, where I had a rough time.
We both might have had it rough, not just me.… I don't know.