インド神話入門を読んでおる。
長谷川明さん。
絵が多くていい。
チャッタルプールのお寺めぐったら
神様知りたくなったのだ。
シヴァ
🐃青白いのは牛糞を燃やした灰を身体に塗っているから
👁3rd eye パールヴァティが、めいそうにふけるシヴァをからかって背後から眼を被ったら、世界が真っ暗に。人間や獣はびびる。その時シヴァの額が裂けて新しい眼が生じ、ヒマラヤを焼き尽くすほどの光。
シヴァの妻たちは各地の女神をシヴァ教に取り入れるためのプロセスだった。
💑シヴァの結婚
サティ(ブラフマーの孫)はシヴァに惚れてた
サティ父のダクシャはシヴァきらい。
シヴァは幽鬼を引き連れて火葬場うろうろするから。
婿選び式にシヴァ呼ばず。
でもサティが、選んだ夫の首にかける花輪を投げたらシヴァにかかった。
ダクシャはシヴァにいじわる。サティは抗議して聖火に身投げ(!?)
シヴァ怒る。サティの亡骸を抱いて放浪。
ヴィシュヌはシヴァを正気に戻すため円盤でサティをきりきざむ(!?)
身体の落ちた地が巡礼地に。
シヴァ我に返り(怒らへんの?)ヒマラヤで苦行に。
サティの生まれ変わりがパールヴァティ。
サティという習慣もある。夫に先立たれた妻が夫の火葬に身を投じる。。(でもサティの場合シヴァは死んでないのにな)
💃ナタラジャ 踊りの王としてのシヴァ
3つ有名なダンス
1 夕暮れにカイラーサ山で踊る
サラヴァスティがヴィーナという弦楽器を弾く
2 ターンダヴァ
墓場、火葬場で魔物や幽鬼と共に踊る死のダンス。死のダンスがあるんだな。
破壊と創造。死と再生
3 ナーダンタ
シヴァが異端派の聖仙を説得しようとターラカの森へ。(説得するんだ?外の派閥にも寛容なイメージだったけど取り込もうとするのかな)
聖仙怒る。虎や蛇を出してくるがシヴァはそれを身につけ踊る┌(・∀・)┐└(・∀・)┘聖仙、こびとも悪鬼をだすがシヴァはそれを踏みつけて踊る。
シヴァのリンガ信仰のもと
💬ヴィシュヌ派の説明
シヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマー3神どれが一番えらいか聖仙が話し合う。
ブリグ仙が観察しにいったら、シヴァとパールヴァティはずーっと💞だったので(!?)
💬ラーマヤナの説明
ヴィシュヌとブラフマーがどっちが創造者かで揉めてたら、
大閃光の中から巨大なリンガあらわる。
リンガの果てをみたものが創造者だ!とバトル。
二人とも見られず。炎を発しながらリンガが開いてシヴァが現れた。
三神は一体だとといた。
三位一体がこんなとこにも。
リンガの果て。輪廻の果て。
🐃ナンディン
天満宮に牛がいるのは、道真も牛に乗るから。
天満大自在天は漢訳仏典におけるシヴァ。
不動明王のサンスクリット語アチャラナータはシヴァの別名。
👧シャクティズムB.C.6C-
シャクティは力、性力。神の内部の神聖なエネルギー。
女性の姿で顕現。>女神崇拝高揚
👸メジャーな女神
1. ラクシュミ、2. サラスヴァティ、3. パールヴァティ、4.ドゥルガーとカーリー、5.ガーヤトリー。
私、なぜか、カーリーが好き。
ドゥルガーとカーリー<->パールヴァティ
パールヴァティはシヴァ神妃の温和な面。
ドゥルガーとカーリーは荒々しいらしい。。😅
👋ドゥルガー
10本腕があるやつ。よく見る。
武器持ってる。
虎か獅子にのる。
天界を追われた神がシヴァとヴィシュヌに助けを求めたら二人+他の神は怒りを口から放出。それがドゥルガーになった。シヴァの三叉戟(さんさげき)やヴィシュヌの円盤、アグニの槍など。
😜カーリー女神
ドゥルガーから生まれた。
名前の通り黒い。
手に人間の生首、血を満たしたドクロの杯💀、肉切り包丁。舌をたらしている。
って書くと超怖いけど、舌出してて表情が可愛かったりする。そこしかみてないけど<ー
カーリーは夫シヴァを踏みつける(!)
1)カーリーがアスラを殺し尽くして血によっぱらう。
勝利のダンス激しすぎたので、シヴァが衝撃を吸収するために下に入った説。
2)シャクティが身体から抜けてる時は神も死体と同じ。
シャクティもまたその根源を踏みしめている(?)
コルカタにカーリー寺院あるらし。祭礼のたび鶏や羊がすごい流血らしい。。
見た目かわいいのに、おそるべしカーリー。
ほかの女神はまた気が向いたとき読もう。
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