尾道のゲストハウスにおいてあって、
ベッドで読んだ。
あの星読みの、石井ゆかりさんの本だ。柔らかな文体。
今年のテーマ的な本、かも(?!
愛は最初からそこにあるわけではない
最初にあるのは表面的魅力や、おもしろさ、やさしさ
そこになにかの衝撃がはしり、
ひとの中のもっとも弱くやわらかい部分が外皮に剥き出しになったとき
そのほとばしりが誰かの心を震わせてその人を立ちあがらせ動かして、
初めて魔法のようにそこに愛がうまれる
生まれるものなの
つい手を差し伸べるような
柔らかい薔薇のはなびらみたいな
なんか気になるという気持ち
自分に向き合うことの一部
そうね、そう思うと
相手との関係性を考えることは素敵なことだ
自分の中にあるべきなのにないものをを相手に満たしてほしいと願うとき
それ自体も変わる
変化に呼応し続けるのが、愛に変わっていくということらしい…
新しい自分を発見する、発見し続ける
会えなくても味方でいる
横顔を見ること
人として(役割を離れて) 旅もそうやな
頑張っていること、葛藤しているテーマ、その人が見つめているもの
考えて見つめると見えない
周辺のほうが見える、となー