発達、保育メモ続き。
月齢と発達気になる
国によっても採用する理論違うのかな
愛着形成は授乳やおむつ替えなど生理的ケアにはあまり関係ない?!
主に、情緒的やり取りの間で育つ…まじか!!!情緒的に、授乳したりおむつ替えたりすると思うけど?!
首すわりのあとには人見知りがくるのかー
定義(法律上)
脳機能障害、通常低年齢で発現(そうなんや?!ちゃんと知らなかった…)自閉症、学習障害など政令で定めるもの
◎ASD◎
広汎性発達障害、自閉症、アスペルガー症候群など、それまでの単一的分類を統合したものでアメリカ精神医学会DSM5の基準変更による。
ASDは知的障害を伴わない言語障害が多く見られる💡。アスペルガーは知的を伴わない、かつ、言語障害もほとんどみられない。
発症2-3歳までに始まる
男児に多い👨
症状は幼児期〜小学校低学年に顕著
小学校中学年以降一部見られなくなることも。一般的に思春期頃和らぐ症状も
(おとなの発達障害って全体の割合としてはどのくらいなんやろう?)
主な特性や反応
◆社会的コミュニケーション
表情乏しい、目が合わない、あやしても反応しない
親の後追いをしない
他の子に無関心でひとり遊びが多い。集団行動が苦手
◆言語
言語発達に遅れ、棒読みなど不自然な話し方、ひとりごと多い、オウム返し(反響言語)や同じフレーズの反復、一方的な話し方
(言語に遅れがないのはアスペルガー)
強いこだわり
状況変わっても変更できない、いつもと違うと癇癪、好き嫌いや興味の有無が激しい
◆特異な反応
クレーン現象(欲しいものに親などの手を掴んで近づける)…何かを伝えようとしてるのかなぁ
感覚過敏、こだわり(光や音)
耳を抑えるなと自己刺激行動や自傷があることも
ASD3つの社会性タイプ
1)孤立型…呼びかけに応じない
2)受身型…本人にとってきつくても明確にNOか言えずストレスたまりやすい
3)積極型…関わり方が一方的やしつこいことでトラブル原因になることも
関わるときのポイント(大人にも有効かも…)
身振り手振り非言語も
スケジュール事前説明
ほめる
◆ADHD
発症12歳以前
2−3歳頃から落ち着きのなさ、馴れ馴れしさ、癇癪など
学童期…成績不良、気分の不安定、自分勝手な行動、不器用
年齢とともに落ち着くことも多い
ADHDと診断された子が、青年期成人期になって行為障害と診断される症例は25から50%ある
★行為障害とは社会的規範や規則を反復的持続的に侵害する行動様式。
13歳未満で始まる。
人や動物に対する攻撃性、所有物の破壊、虚言や窃盗。世間の重要な規則に違反することなど非行に近いものが見られる。
行為障害の一部は反社会性パーソナリティ障害に流れる。社会性パーソナリティ障害は18歳になって初めて診断できる。
ADHD原因不明💦
神経伝達物質であるドーパミンやノルアドレナリンの不足による脳機能の障害と考えられている
男女比は3対1
治療は行動療法と薬物療法を組み合わせる薬物療法はメチルフェニデートなど
ADHD に対しては集中を求める画面で周りからの刺激を減らす具体的に指示しうまくいったら褒める
限局性学習症Specific Learning disorder
知能は正常範囲
読み書き計算聞く話す推論など特定の学習能力が難しい
脳の中枢神経系に何らかの機能障害があると推定される
聴覚視覚記憶の認知能力に偏り
鏡文字数の概念や図形が理解できないことがある
落ち着きがない集団行動ができないなど行動の一部にも偏りが見られる
◆チック
運動チックと音声チックをたくさんの種類を伴うものとレット症候群と呼ぶ
男女比は3対1
音声チックは咳払い鼻鳴らし叫や単語を連発するもの…6から7歳の男の子に多い
心理的問題を抱えていることがある
3歳から8歳の間に発症し2年以上持続することが多い
プレイセラピーや行動療法など心理療法が行われる
◆言語の特異的発達障害
構音(調音)障害…発達水準に合わない幼い発音や誤り サカナ→タカナ
表出性言語障害…わかるけど話せない
受容性言語障害…理解が低い
コミュニケーションに影響を及ぼすことがある、専門家にも相談。言語習得が未熟な面もあるので短絡的に対応せず様子も見る(外国ルーツの子と似てるわ!)
◆発達性協調運動障害
手と足を一緒に動かすのが難しいなど
◆反応性愛着障害
分離不安障害…3歳までは不安ふつう、5歳ごろには乗り越えていく
大人になってから診断を受けることも
年齢や発達に不釣り合いな不注意、衝動性、多動性