Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

ペアレントトレーニングと発達障害のあるお子さんのお母さんのサポート

保護者のサポートの大切さ

高機能広汎性発達障害(PDD)の母親
軽度の抑うつ感…4割
重度群…1割→一般の重度発生率の10倍(野邑、2010)

自閉症、知的障害のある子を持つ母の47%にうつ傾向(JICA,2008)

虐待症例のうち広汎性発達障害が全体の25%、ADHDが20%で、なんらかの発達障害の診断が可能な子は55%(杉山、2006)

はにゃー!
母のデータしかないのかな、というとこもありつつしかし、 
高リスク感はある。

広汎性発達障害PDD…古い分類みたい?
1)対人関係の困難
2)強いこだわり、興味のかたより
2003DSM5ではこの名前はなくなり、自閉症スペクトラム症に包括された

保護者サポートの大切さは外国ルーツの子と似てるかも
担任だけで抱え込まないで他の先生にも助けてもらう

アレントレーニン
1960年代アメリカで開発
もともと、支援機関での療育をおうちでも、という文脈(発声とか)
日本はそもそも療育が行き渡ってない><
お家での日常の困り感を減らす独自発展
厚労省発達障害者支援施策にもなっている
不登校、非行、被虐待児、里子、養子などにもひろがる

◆実際のペアトレの流れ
講義、ワーク、ホームワーク、
ホームワークシェア、講義、ワーク…
など

けっこう、応用行動分析がベースかも。
ほんとどんな子育てでも本当は活かせそう
嵌めすぎる、はめられすぎるとしんどいけど…