12世紀初頭にスーリヤヴァルマン二世がつくった。ヴィシュヌ信仰。
(恥ずかしながらアンコールワット行くことになるまでヒンドゥベースって知らなかった…)
SV2の時は未完の部分もあったとか。
13-16世紀はヒンドゥと仏教がバトル。
16世紀の王(オンコー?)のときに争いを終結させヒンドゥと仏教を統合したという。
そのときに壁画をある果物で赤く塗ったのが今も部分的に残っている。赤は流血の象徴らしい。
16世紀の王、気になる。
一階は地獄、二階は地球(現世?)、三階は天国を、示すのだとか。
SV二世は死後に?アンコールワットで儀式をすることで半分王様、半分神になったらしい。
権力者が宗教的にも偉くなろうとするのはローマの教皇とか明治天皇とかと似てる気がする。
私自身は神になりたいとは全然思わんけどな…
畏れ多い、そんなにたくさんの人の面倒見きれないし、完全な存在じゃないし、完全じゃないのがいいかなぁと思うし。
神になりたいってどんな感覚なんだろね?