いまの日本の国籍法だと、
非嫡出子JFCは、生まれて3カ月以内に認知されたら、
日本国籍を取得可能なよう。
それでも3カ月以内に認知するのってけっこうたいへんだけど、、
それ以前にこの国籍法を改正前に戻そうっていう動きもあるようだ。
”日本人の税金で築いてきた社会保障制度にただ乗りすることは許されない”という考え方。
でもJFCも日本人の子ではあるしなー。
JFC支援組織では国籍法をさらに改正してもっと日本国籍をとりやすいように動こうとしているみたい。
でもでも、そもそも日本国籍をとりやすいようにするっていうアプローチ自体どうなんだろう?
国籍に関わらず外国から来た人も住みやすい国にするほうがいいんじゃないかと思う。
それのネックになってる法律ってどれなんだ。。
外国人参政権とかもそういうかんじ?(?)
個々の権利をちまちま外国人にも拡大していくんじゃそれもかしこい方法とは言えないかもしれん。
だったらやっぱり国籍をとりやすくして、国籍とっちゃえばもろもろの権利が一気に保障されるほうがいいんかなー。
ぬーん。なんかとても無知を露呈している感じがする。。
cf.2年前にこんな記事が。
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移民1000万人受け入れ 国家戦略本部が提言(抜粋)
『産経ニュース』 2008.6.20 06:48
自民党国家戦略本部(本部長・福田康夫首相)の「日本型移民国家への道プロジェクトチーム」(木村義雄座長)は19日、日本の総人口の約1割に当たる1000万人の移民受け入れを目指す政策提言をまとめた。20日にも首相に提出する。経済成長重視の「上げ潮」派のリーダーである中川秀直元幹事長が旗振り役を務め、「中川総裁誕生に向けたマニフェスト(政権公約)だ」(自民中堅)との見方もある。一方、移民の大量受け入れに保守派は難色を示しており、党内の軋轢(あつれき)がますます広がる可能性もある。(加納宏幸)
「外国人が暮らしやすい社会は日本人にも暮らしやすい社会だ。多文化共生に向けたメッセージを発し、国民運動を進めていく必要がある」
中川氏は19日のPTで提言の実現に向け、強い意欲を示した。
提言では、50年後の日本の人口が9000万人を下回るとの人口推計をもとに移民受け入れによる活性化を図る「移民立国」への転換の必要性を強調。移民政策の基本方針を定めた「移民基本法」や「民族差別禁止法」の制定、「移民庁」創設などを盛り込んだ。