Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

帰国生も、移民の子も、 多様なバックグラウンドという意味で共通している!

 
帰国生も、移民の子も、 多様なバックグラウンドという意味で共通している!
帰国子女枠は偏差値高い学校のかっこいい枠で、
外国人等特別枠は偏差値低い学校の枠、
ってなってしまっているのは、
なんか、ちがうのでは。


ほんとはどちらも大切な多様性で、
日本生まれ日本育ちの子にとっても、

いい影響があるはずなのに。


外国につながる子どもたちの進路保障

~ 小中学校の支援を経て高校、大学へ~ 

上智大学でのシンポジウムより。


”米国の有力大学では「多様性に配慮した入試」 を擁護するため調査を実施。

フランス政治学院は移民向け入試を導入(全体の10% が移民枠入試)

帰国枠の前例があるのだから、 日本でも多様性の観点を導入することは可能。”


来日時期を1.2~2. 0世と細かく3年ずつくらいに分けて、

日本語の力と進学率のことを 分析している先生がいたが、
バイリンガリズム・マルチリンガリズムってなんか諸説あって
結局わからない、という感想に私としてはなってしまった。。


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小学校高学年以降に来日だと、
母語で学習言語(日常会話じゃなくて、勉強するための言語能力) があるから、
それを基盤にして外国語も伸ばしやすい、 とカミンズが言っていますが。
http://www.edu.city.kyoto.jp/ sogokyoiku/kenkyu/outlines/ h22/kiyou/546.pdf

 

 

シンポジウム当日資料はこちらから。
https://drive.google.com/ drive/u/0/folders/ 1dwEhnlXrjL6- 97c2YrWDSOdA5rHsubn_