Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

野の医者は笑う…信じることと、己の営みをクリティカルに振り返ること

野の医者は笑う


ヤブー、ヤブ医者、野巫医者


心の治療とはなにか?


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へー企画書をトヨタ財団に!!


人がやらない領域に手を出すことに快楽を感じるという悪癖がある


文章おもろすぎるこのひと…


ユタの存在は今どきの世界に対するゲリラ

発達マイノリティもきっとそう?

学問というのはワクワクしなければならない!!!

現代の仕組みの外側!!

魅惑的な響き


クラインマンきになる

人類学の人らしい

アフリカの、呪術医も近代医学も平等に見る

近代医学も怪しいかもしれんやん

ウンウン!! でもこの本の後半はやはり近代医学を優位に見ている気がした…

 

何が癒しで何が治療になるのかというルールを問う学問

 

魔女と出会ってデトックス…傷ついた治療者たちへ

うまいなータイトルおもろい


生まれながらのクリスチャン、そうなのか


怪しければ怪しいほど素晴らしい!!


正規ルート、口コミ

妻さま😂😂

友達に教えてもらった怪しいバリの人…

まぁインドのときも占い師のパワーはかりたが


中世の白拍子のように遊び女と霊媒は本質的に繋がっている…

ユタを飼う

遊女をジュリという…

俚谚〔-諺〕lǐyàn 世間のことわざ りげん

白拍子(しらびょうし)は、平安時代末期から鎌倉時代にかけて起こった歌舞の一種。へー


https://shirabyoshi-labo.com/concept/


魔女系の野の医者

新米魔女のサロン😂

魔女はテンションが高い…オープンにテンション高い人とひっそり高い人と

アーユルヴェーダとかも近いと思われるのかな?

統合代替医療は野の医者とちと違うかもだけどグラデーションかな


いかにもなヒーリングの雰囲気苦手となー

女性の文化、かぁ


でもちょっと馬鹿にしてる感もあるなーとうはたさーん

オーラソーマ

懐かし。


愛に溢れた人と言われてしっくりこない東畑さん😂😂

ライトワーカーを支援する人

後にオーラが見えるようになったとな??

(見える、というか、、)

 

セラピストの人生インタビューとな!

 

沖縄10代の妊娠結婚出産離婚多いとな…

あまりおきなわのこの相談受けてないけど

資源…

困難な家庭から。カウンセリングどこ行けばいいかわからない、くすり効かない、野の医者へ


何故自分が癒されたら人を癒すようになるのか?

それは野の医者に限らぬ気もするが、、東畑さんも書いてる!


傷ついた治療者ってユングの言葉なんだー

野の医者は傷ついた治療者

セルフヘルプグループのスポンサーもそうなのかな…出てきた


シャーマンも


精神分析ユング心理学ではトレーニングとして訓練分析が義務付けられている

自らがクライアントになり治療を受けることが義務

それは健全かも

しかし完全な治癒はあるのか?

癒やされれば結果よきなのか?


外科医は怪我してなくても

科学により治療


東畑さんはなんで臨床心理いったのかな

ミイラ取りがミイラになる

ミイラだったことを忘れたミイラ取りの言い分…自分を癒すために大学院に入る人が多すぎるとな

まあそれはあるけどいまはどうなんやろ


前世、クリスタル、タロット、レイキ


転職しようとして追い詰められてたころの東畑さん、ハマったとな?

研究してるようで癒しを求めていた

2013,か


毒素を吸って夜中に腹痛て

毒とは!!


普通にフォーカシングとかしてるひともいたけどなぁ


ヒーリングフリマで宣伝と仲間のネットワーク

それはマルシェにおいてヒーリング以外でも同じ気はする


治療は文化によって変わる

何が病で、何が治療で、誰がセラピストで誰が病者なのか


東畑さんはヨガをどう位置づけるのかな

 

2015年の本かー

私も発達界隈を人類学したいのかも

それで何の役に立つ?

楽にはなりやすそう


沖宮はかみだーりー(祟りにも似てる音…神の啓示)を経験した比嘉真忠によって

新宗教だが琉球古神道でもありえる沖縄シャーマニズム

神と直接出会ってしまえば神のいうとおりにやるから自由…😇😇


キラキラオーロラのコップ見て、昨日こどもの心思いだした✨


ドリゼラさんならどう読むかな?

 

貧しさは野の医者の重要な要素、ふむ…?

お金かかるセラピー多い気もするけど

買えるくらいの。


ユタになった心理学者…

家の中で家族の来歴を唱えながらいのる

来歴を肯定されるのは安心🥰しそうね


初期キリスト教もイエスを囲む小さな勉強グループだった

それににたような?マブイ分析勉強会

親子のつながりがうまくいかないのは祖先の供養がたりてない、それはわかる気はする

 

野の医者は歴史が浅いとな。🤔

イデアベースでいろいろやる

ヨガは長いけども


沖縄になぜ野の医者が多いのか?

ブリコラージュ  

神が自由

少し前ならユタのような職能的霊能者になっていたひとが野の神になる

大分も温泉多いから野の医者が多くなるのかな?

ブリコラージュはレヴィ・ストロースな言葉なのか

日曜大工、家庭料理、野生の思考

沖縄のこの相談少ないけどなかで野の医者にいやされているのだろうか?


日本の臨床心理士も折衷派、ブリコラージュ…

まぁ手法はいろいろあるもんね


ポリヴェーガルが出てきてるのもその一つかもね

就職決まったつもりが面接落ちていた、東畑さんもなかなか大変な時を過ごしとるね!!


学術的な関心以外にまじで癒されたくなった状況…


アルコール依存をサケダーリというのか…

喋りまくる足もみ師、宜野座佳史、ギノザヨシフミ


これをやらねば男じゃないとかこの時は書いちゃってるのねえ


説明に納得することで、治癒する(クラインマン、、説明モデル)

科学的世界観にのってるから科学で医学や心理学も説明してるだけ?🙃🙃🙃


心理学を用いたセラピー

あるある


同じクライアントでも見る人が違えば病名や見立てがかわる

発達界隈に染まりすぎるのもな〜

ヨガもそうなのかな??

治療者の見立てはクライアントの生き方に方向性をあたえる

やばい影響力


兼業野の医者…ほぼみんなそう

それでも野の医者である必要性がある


癒やす病者としての野の医者…

癒やすことで野の医者が元気を得ている


1970年の学会機能不全😳😳😳

心理職の国家資格化

専門職になることで病者を病者として固定化してしまうのではないか?という論点

そのころは傷ついた治療者と癒す病者の伝統をいきていた臨床心理学…


本質は治療セッションではなくスクールにある、そうだろね

セッションにしか行ったことはないけど〜


心の治療はお互いを軽蔑しあう(・・;)

異なる治療文化

話し合うの難しい

話し合う必要あるか?


潜在意識と無意識は別物なのだ

そうなんや

潜在意識は心の中に神様がいるという意味を持っている 無意識の場合は神がいないということが前提になっている

だから 潜在意識はスピリチュアリズムと相性がいい なるほど


広まっている治療のほとんどが内地や海外から輸入された 治療法

そこに自由自在にいろんな 沖縄的要素をブリコラージュしている

チャンプルー文化を沖縄の治療 文化でも有効なようだった


ニューソート つまり 新しい考え

これはキリスト教系の思想運動の基本

信念で考えが変われば世界が変わるという発想

自分と世界がつながっているという魔術的な考え方 これは魔術的な考え方 なのだろうか 魔術的ってなんだ?


臨床心理学者はポジティブシンキングを疑似科学とかポップ 心理学と言って笑っている

だけど一皮むいてみると 臨床心理学とそれらは明らかに血が何重にもつながっている


見立て屋

診断は科学的な真実ではなくて物語…物語か


野の医者は資本主義の鬼子…

転移とは過去の重要な人物例えば親への愛情や怒りといった様々な思いが治療者に対して なぜか 再現されることを言う

治療者に対して

 

なかなかセラピストとガチ勝負だな セラピストのたえこさん もちゃんと謝ってるのがすごい


自分がやっていることが何なのかという反省的な問いが野の医者にはないのだ

そのセラピーが役に立つのか 立たないのか 信じるのか信じないのかの二択しかないだから

Hmmmm

チャーミーさんは歴史に興味がなかった

しかし 学問というのは本質的に常識を疑い

分自身を疑うものだ

それって 社会学 だと思ってたけど全部なんだね🥰

 

ヨガとは何だろう

打たれ強さこそが 学問と呼ばれる文化のいいところ


ポストモダンとは 絶対的な真実などはなくて それぞれの人がそれぞれのストーリーを生きているだけだという どこか物悲しい 世界観


ヨガも 自助グループも歴史はある でも 自助グループはあまり 分析しないかもとりあえず プログラムをやってみる って感じ


それが本当の人生なのか と問うことに は意味がない それが人生でいいじゃないかと言ってしまうことがひろみ 流だ

あなたのオーラがほにゃらら 色に見えますと言って何で?って聞かれてもただ見えただけですっていうことができちゃう


シータヒーリングは時間がかかる

3分に1個のブロック解除でマインドブロックバスター という 治療法のやり方とシステムを開発した(開発…!


マインドブロック マスターは マーケティングから生まれた

早く安く お手軽なことが大事で

心の深みを探るなんて 重たいことはしない


私たちは今 軽薄でないと息苦しい時代に生きている

だから 軽薄なものが 癒しになる

何ということだ


マインドブロックバスターは起業してお金を稼ぐことが 癒し

コーチングはそもそも 重大な経営判断を行い 次の事業を計画していく経営者を作り出すための治療法だ

いまはなんか癒し系コーチ流行っている気もする

 

今 こういう 癒しが流行っている…

経済学の論理 やマーケティングの哲学が人々に不安と傷つきをもたらしている

だからその傷 つきに対する癒しが求められている

 

認知行動療法がブーム なのは  

エビデンスの思想が深く浸透した治療法で保険会社が求める 経済倫理に最適化しているから

 

資本主義による傷つきは資本主義的なセラピーによって癒される

傷つけるものは癒すものであると ギリシャの神様が言っ

ヨガの怪我は ヨガで直せるのかな

早くて安くて効果がある

そういう時代に傷ついた人がそういう治療法に癒されているというか

そういう治療法はそういう価値観の人を生み出すからそういう時代に生きることを支えるのだ😂😂😂😂

時代の主流に適応するってこと…?!

 

心の治療 時代を映す鏡でもある 

ヨガで何が流行るかも そうかもね😇🤔😇🤔🤔

 

アトリエかふうは仕掛け人だ

アウトオンアリムを読んだ人ガスの翻訳者を沖縄に呼んだ

宗教→精神世界→スピリチュアル→セラピー→マーケティングとトレンドは変化している

それは日本社会のこの20年の変化を反映

心の治療は時代をうつす鏡

今もまだマーケティングかもね

本屋→カフェ、セミナー→スクール

 

インタビュー内容の掲載断られる話

これはそういう本。

野の医者の治療について東畑さんの目から見えたものを書いている

本人の理解とズレることがある

ズレることでこそ、心の治療の本性を見ようとしている

そうすると野の医者たちの世界観は脅かされてしまう

ラクルな世界、危うくなってしまう

だから掲載 NG …

確かに野の医者と東畑さんの間には溝がある


東畑さん、野の医者をディスり気味で書いている気がする

掲載NGと裏表かもね


人が癒されるとはどういうこと??

受容される

理解される?

理解されなくても受け止められる?

受け止められる(本人が自分で)

肯定される

野の医者はポジだけを持って行く感もするかも?

お、その見解は同じだな

それでいうとヨガは臨床心理に近いかもね、悲しいことはしっかり悲しむ

元気と躁状態は違うのでは、という指摘


何が癒しなのか、何が治癒なのかは治療法によって定義が違う🙃😆

まーそりゃそうやな


治療は生き方を与える

そして生き方は多様

そうね、ヨガもshgも宗教も無神教も


心の病、傷つきとは、生き方の不調

"この世界で"うまくいきていけない時に心を病む

そういうクライシスの時、心の治療は人に新しい生き方をもたらす

精神分析なら悲しみを悲しめるようになること

ユング心理学ならその人が生きてこなかった自己を生きていくこと

認知行動療法なら非合理な信念を捨てること

X氏なら軽い躁状態で動くこと


治療の種類によって何が治癒なのか違う互いのことを非難し嗤う

本当の治癒じゃない、治っと勘違いしている、もっと早く治せるなど

お互いの治療を偽物だと思ってしまう

だけど事実は色々な種類の治療があり、それらによって心癒された人がいるということ  

なにより大切なのは現代日本社会ではいろいろな生き方が許されて実際に共存していることだ


インド的な生き方が楽だったのかな, in my case 


トラウマに向き合いきってさっぱりする的なのもあるのかもしれないし、

傷があるまま日常を過ごすもあるかもだし


こころの治療とはクライアントをそれぞれの治療法の価値観へ巻き込んでいく営み


そういうふうに巻き込んでヨガを教えたいのだろうか?🧘

もう少し俯瞰でありたい気はする


多くのセラピストはクライエントを巻き込む意識はない。教科書の基本としてそれは禁止されている。クライエント自身の人生を援助する。それが臨床心理学でも精神医学でも、野の医者の世界でも基本とされている。

しかし無意識に生き方や価値観観にまきこみ、押し付けている…

治療者とは価値観にコミットした人

つまり宣教師かもね

それならあまりなりたくないかもな😂😂😂

でもまさに無意識でやってるかもね、透明にはなれないからな、人は


宗教というか、文化、なるほどね

治療とはある文化の価値観を取り入れてその人が生き方を再構成することだ😇😇

研究したことでなじみの臨床心理学が脅かされた

勇気あるね


まあ確かにそれにそういう問いはあって、揺るがされていた

学問そういう揺れの中で粘り強く考え抜くためにある


笑いは楽しくなるためだけにあるわけではない…苦しい場所で一瞬自分から離れてそこに逞しくとどまり続けるためにあるのだ


インド人はなんとかなる神様いる的な雰囲気してたけど、日本人はせかせか働いて状況をコントロールしようとしていた

どっちの自分も今の自分の中にはある


経済的な貧しさが野の医者をはやらせる

ならば田舎のほうが多いのかも

東京はそういうのあるのかな…

横浜のヨガフェスも一定、野の医者系いたような?

おおいたは確実にいた


自分が変われば世界が変わる的なニューソートアメリカ資本主義からきた


普通の仕事ができない

変人の集まり

クイア的な自称だな


さよこさん

スピ沼抜け

ラクルを諦めることで自分が強くなった気がするとな!

人を憎み別れていくことも心の栄養

そうなのよね〜

ハイアーパワーはなんだろな

聞いてもらうことは大切だけどステップは未だによくわからん

信じることで救われることは確かにあるんやろけど

ちゃんと話を聞いてもらえた経験


話をしてくださいと言われるのは嬉しい気持ちもあるけど

ほんとに大切なのはクライアントが聞かれることだよな

こっちの話は参考ネタだね


ラクルより現実を生きる

それも大事

現実ってなんやろな


一生をかけてやれるものが見つかるといいな


いろんな人にヒーラーに向いていると言われる😂😂


2015年か〜

荒削り感のある著作

あえてディスり気味で書いてるのかな

 

治療文化の多様性を思うと自分に合う治療を見つける困難さは上がっている現代なのかもと思うのであった…