生き方の多様性…バイトとナリワイ
ハウスに引っ越して、
いろんなはたらき方、もとい、
生き方をしている人と会う機会が増え。
いろんな生き方をしている人がいて、
自分も自由なはずなのに、
なぜか(いらなさげな)罪悪感や自責感に囚われて、自由がない気がして、変に疲れる葛藤な日々。
できないこと、嫌いなこと、身体が受けつけないことをやめる、離れる…ことかな?
ハウスつながりでであった人の地元の島に遊びに行かせてもらった。
都会に出て働いて、仕事好きだったけど、
近代化のバトルに巻き込まれて、
ご飯食べられなくなって帰ってきて、
正社員してみたけど1年弱でやはり身体が声を上げ、
呼ばれたバイトしてみたり、
シルバーアクセサリー作ってみたりとして、暮らしているらしい。
若い人少ないからか、
バイト引っ張りだこみたい。
居酒屋のキッチン送迎&海洋ごみ調査、
道路の舗装、イノシシが縄に捕まったあとの手あて(一頭で一万円?!)
…生活に役立つ💡
ある意味、ナリワイの筋トレだ〜
「どうやって食べてるの?ってよく聞かれるけど
なんやかんやバイト、(みんな)してるんじゃない、」と聞いて、
そっかー、と思った。
昔は正社員じゃないと危ないと思ってたけど、
半農半Xみたく、半バイト半Xって結構しなやかな気もする。
はんなり(半分ナリワイ)志向とも似てるかも。
一年後死ぬとしたらどうする?と聞くと、
「今と変わらないかなぁ」
と。
それってすごいなぁ。
私はどうだろう。?
追いかけない生活、
今を味わうことに憧れているのに、
目的や目標みたいなものを探してしまう?
この方、
面白いものを見つける目や、
あるものを活かすスキルが本当にすごい
宝物探しと宝物作り💍
護岸に陶磁器が挟まっていて大工さんの遊び心を感じたり。
対馬知らずに都会に出たから、元々は島のことそんなに好きではなかったけど
対馬知ることで暮らしを楽しむようになったのかも
私はまだまだ、刺激を求めるところから脱してへんかもなぁ。
それもダメではないかぁ。
色んなとこに旅に出ると、面白いことへのハードルあがる?
うーん、それより見つける力アップな気もするのだが。
ムラ的コミュニティだから仕事まわってきてる感もありつつ、
本人がその地域出身なのか否かで感覚変わったりするのかなぁ。
私もなんやかんや紹介でしかバイトやったことないかも。ありがたきことだ。
ムラほど狭くなかったから、
ちょうどよかったなぁ。
コミュニティ村はきついかも…
インドのときそう思ったなぁ。コミュニティの中にいる気を許せる人と個人的に関係を深めるのが好きだ。
周りの人がいい人だ、
いいコンセプトだ、
と頭でわかっていても、
身体が緩んだり委ねたりできないとき、
距離を捉えなおすことは大切なのかも。
似た感覚、違和感を共有できる人がいて、よかった〜
多分、なにか頑張ればいいってわけじゃなくて、波長の問題な気もするなぁ。
この方はちなみに、
生活費4万くらい、と言っていた。わお。
家賃がみんなで4万(!)なのを割ってるらしい。
いちばん投資してるのは道具代、だそうだ。いい使い方な気がする。
色々案内してもらってありがたかった。
わざわざ案内してもらう感じは少し申し訳無さもわくけど、、海辺でよき拾い物があったり、ご自分も初めて行くとこ(取っといてあるらしい)なんかだと、気張らなくていられる気がする。
返さなきゃ、という義務感じゃなくて心地よく巡らせることができますように…なんか、相手との空気感によっても、そのへん感覚変わってくる気はしている。
無理せずむりせずかなぁ。
相手に余裕あるほうがあげたい気持ちがわくのは不思議。相手もわけてくれるからかな。ほんとは、自分から始められる度合いが増えるといいんだろうなぁ。