工業地帯の夜景といえば、川崎、鶴見。
仕事や日常のざわざわを忘れて、
ひたすら
ぼーーーーっとしたくて、
鶴見線に行った。
海芝浦。
東芝の社員さんしか降りられない。
20:30まで、ホームから出て入園できる公園があるが、既にしまっていた。
ホームから見るだけでじゅうぶん見ごたえある。
停車10分弱で、また同じ電車が鶴見方面に帰る。
それを逃すと次は一時間後。
今回は帰ったけど、
一時間ぼーーっと、もありやな。
3つも終点がある。Wikipediaより。
鶴見からひとつずつ終点へ。
トータル2時間くらい、夜のピクニックだった。
鶴見から大川へ(改札出ず)
浅野まで戻り海芝浦へ(改札出ず)
また浅野へ戻って、扇町へ。
扇町は猫がたくさん。
扇町で降りて、歩いて昭和へ。
昭和から乗って、鶴見へ戻る。
うまいこと、接続がよかった。
どの駅もしーんと静かで、虫の音だけがきこえる。
人もまばら。
違う県に来たみたいな、ちょっと違う時代に来たみたいな気分。まさに、旅の気分。
またぼーーーーっとしたくなったら
海芝浦へいくのだろうな。
はたらく営みの光と、海の香り、風の梵に身を任せるのだ。