Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

《エール!》温かく爽快に泣きたいときのフランス映画    

 

《エール!》温かく爽快に泣きたいときのフランス映画

 

 

製作:2014年,フランス

日本公開:2015年10月

上映時間:105分

原題:『La famille Belier』

 

おんなのこかっこいい。ぽーら。


f:id:jfc_maligaya:20180923082432j:image

農家の家にうまれる。

父も母も弟も、音が聞こえない世界で生きている中、ポーラたけが聞こえる。

手話もできるから、通訳を、ある意味、当然のように任されて生きてきてる。

その時の気持ちによって、端折ったり変えたり。ポーラ自身の気持ち、人生は?

これって、外国から来た子どもとも似てる。

子どもは母国語も日本語もできて、親が日本語できないと、通訳の役割を期待されてしまう。

母のセリフで、聞こえない者の気持ちがわからない子なの?!歌手になりたいだなんて!的なのがあって、本心じゃない、というか、つい、、って感じだと思うけど、ヒリヒリした。。

でも、後半で、親がポーラの喉にふれながら、彼女の歌声を感じようとしてるのが素敵だった。

 

ミッシェルサルドウ。震える歌だな。

歌と共に生きたい。