Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

組織からしばし解き放たれる

最終出勤日でした。

オフィスから出て歩いていると、

自分の中から鳥が羽ばたいていったような感覚があった。

自由だよ、とささやいて。

 

昨日の夜、課の人へのお礼の品に添える手紙を書いていた。

みんな素敵な人だなーとあらためてしみじみ。

自分の思うそれぞれの素敵なところを書いてみたり。

気恥ずかしいけど。

小さな仕事でも工夫されてたり

細かいことでも気になったらちゃんと確認したり

忙しくても身体をきちんと向けて質問に対応したり

その文書を出すことで先にどうなるか、他の立場の人がどう反応するかを丁寧に想像したり

議論を図示して整理したり

すごーく人をよく見ていたり

なんか分かんないんだけど、発言というか存在が明るすぎて、いるだけで面白かったり

なんとも自然にひとに愛情を注いでいたり

根拠のない(!?)自信に満ち溢れていて、不思議な安心感があったり

 

手紙を書き終わって寝ようとしたけど

なんか今も恵まれてることへのありがたさと、未来が楽しみになって寝れんかった。笑

 

仕事はできるだけ片付けてはいたけど、

なんだかんだ、ぎりぎりまで、追加で出てきたものの処理は続き。

 

あいさつにまわって、いろんな反応をみたり。

言葉かけてくださるのに、うまく聴けてるかわからんなぁと感じたり。

ごはん食べて元気にしいよ、と言われるの、なんだかうれしいかも。

 

ぎりぎりになって告げた方が、いつの間にか贈り物を用意してくださっていて驚いたり。

絵本を下さった方がいらして、すごく嬉しかった。

メッセージってありがたい。

自分のために考えをめぐらせて下さったのだと思うとすごいことだと思う。

耳がきこえない方なのだけど、すれ違うといつもニコッってしてくださって、

癒しの存在だった。

あいさつしても視線がPC画面から外れない人より、よっぽど心がつながれた。

あと、タイツと靴下いただいたり。すごい、おしゃれさんだ~~

おもしろい・うれしい。

 

基本的に私は卒業式とか追いコンとか異動とか、

さらっとしている

感動の涙で別れていく人とかみると、ある種のうらやましさもある

けど、

組織を離れるときって、関係性は、変わるだけで、

ぷつっと終わるものではないと思うので。

だからあんまり、さみしいとか、ないんだよなぁ。

そもそも帰属意識がないっていうのもあるけど。

 

ご褒美にマッサージに行った。

足がはっている~という自覚症状だけど

肩と腰のハリもひどいといわれたTT

部分が気になっていても、実は全体だったりする

 

さてさて、ひとまずお疲れちゃん。