Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

星野道夫さん 『旅をする木』川の流れに沿う。他の生き物もまたこの時を流れている

星野道夫さん
旅をする木

貸してもらった。


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生まれ持った川
みんなのるけど
多くの人は早く岸にたどり着きたがる
多彩な人生
深く老いてゆくということは、どれだけ多くの人生の岐路にたち、様々な悲しみをいかに大切に持ち続けてきたかのような気がする

ある意味m, an old friend of mine

 

そんな湖のような目になりたいな
ゆっくり話して
話さなくても会いたい人

 

世界が明日終わりになろうとも私は今日リンゴの木を植える
人生を肯定してゆこう

 

いまクジラが飛んでいるかも
今このとき、いろんな人生を生きている人がいる

 

池澤夏樹さんのあとがき、解説

書物の機能は幸福感を与えること…池澤夏樹
旅で出会った満ち足りた気持ちの記録、描写、おすそわけ
自然の中で生きる安心感
長く生きるよりよく生きる
星野の体験と幸福感を燃やして暖をとる読者われわれ😌 

 

自然の脆さに惹かれる
生きていることの奇跡

 

神話学者ジョセフ・キャンベル
私たちには時間という壁が消えて奇跡が現れる神聖な場所が必要だ
本来の自分、自分の将来の姿を純粋に経験し、引き出すことのできる場所だ
人は聖地を作り出すことによって、動植物を神話化することによって、住んでいる土地を霊的な意味の深い場所に変えるのだ

 

アンデスの考古学者
荷物はこぶシェルパ
私達は早く歩きすぎてしまい
心を置き去りにしてしまいました
心がここに追いつくまで
しばらく私達はここで待っているのです 

 

正しい答えはないし、出さなくてもいいというのは、ほっとする

 

ヨーロッパアルプスは箱庭のよう
人間を拒絶するような壮大さがない
だからヨーロッパの人がアラスカに惹かれるのは本当の野生の自然を求めているのかも


あまり若い頃に行くと他の世界が物足りなくなる??


アラスカとヨーロッパ
2つの時間の流れを感じとる

 

将来が何もわからないのに、ここを離れなければならないことだけが分かっていた
親友が山で遭難
一生の短さ 
持ち時間の有限さを本当に理解したら、生きる大きなパワーになる
いつ離れるかな?
I don't know He knows
1-2年?max 3yrs
2022.2-2024末?


あらゆる植物はなにかの力を持っていて、その力を受け取るには、静かに耳を澄ますこと…👂🌿

 

世の中には2種類の人間がいる
面白い人生を送る人
まだ会ったことがない人

パラレルワールドだねぇ。