神戸トリップ。
エスニックなソロ旅が足りないと思って行ってみた
懐かしさ
インドに行って初めて知った神さまたちのお寺
モスクやら正教会も
南京街も
この混ぜこぜ感はやはり好き
Coexistence
南京街が少し離れたエリアにあるのも、
なるほどねという感じ。
Gurudwara💕シク教のお寺。
教えについて恥ずかしながらあまり詳しくないのだけど、インドの会社のときに会計監査に来ていた会計コンサルの人がシク教の人で、デリーのグルドワラに一度一緒に行った。
ヒンドゥーはカーストがあるけど、シク教はそのカーストの考えを超えてみんな平等だと言っていたのが印象的だった。
グルドワラの集まりでは、歌みたいにお経のように経典を唱えながら、ハルモニウムを演奏したり、タブラを叩いたりする。この音楽的な礼拝が私はとても好き。
仏教のお寺でみんなで読経するのも、腹から声を出してスッキリするから好きだな〜
おやつがおいてあった、Prasadだよーと。
雷おこし😆
私もなにかお分けできるおやつ持っていけばよかったな。
いつもどこかにお参りするより
えいやっと多めに寄付できた
(ナイスチャレンジ)
外の様子。
集まった人が解散してそれぞれの道を行くとき、英語と関西弁を混ぜた会話が聞こえてきた。さすが神戸、長く住んでらっしゃるのだろうな。
ランガル(お寺でお分けくださるごはん)
いろんなお店でいただくのも美味しいけど、
やっぱり寺のごはんとか友達が作ってくれるカレーは、最高や。
上はキール(vecimilのミルク粥的なもの)
右はダール(豆のカレー)
お米(たぶんバスマティライス?少し甘みもあって美味しかった)
サモサ(フェンネルが効いてた!)
玉ねぎのサラダ
ジャイナ教のお寺。日本では初めてみた。コロナなので外からのみ。
孔雀がきらきら。
大理石が凛としてる。
南京街。何故かインドのマーケットを思い出した。インドでは中華街なかったのに。
ハラルのお店。
かわいい!
なにげにドレッシングがめちゃおいしい。キャベツ、たぶんおきゃくさん毎に切ってくれてはった。
ニハリ!とろとろ。骨の髄まで吸ってしまう。
スカーフに包まれたナン、可愛すぎる
お茶の渋みがしっかりミルクに溶け込んだチャイ。
クルタを着ていたからか、お客さんやオーナーさんから、それどこで買ったの?と尋ねられて、しばしカシミール問題の話など。
お客さんもオーナーさんもインドじゃなくてパキスタンの方。インド国内だとパキスタンの話なかなかできなかったけど、外国にいるとわりと落ち着いて話せたりする。
パキスタンに流れてる河はカシミールを通っているから、やはりパキスタン的にはカシミールがインドだと困るらしい。
地理の影響は大きいよなぁ、、
独立のときにカシミールの偉い人がムスリムでなくヒンドゥーだったのでインドに入ったと、その方は仰ってた。
帰り道歩いていたら他のお客さんに、
日本人ですか?これからモスクに行く?と聞かれた。
ムスリマだと思われたらしい。
モスクの中は落ち着くし好きなんだけれど、
やっぱり一神教で強く真っ直ぐな感じに馴染みきれないなと思う
朝から色んなお寺回っているしね…(^_^;)
一方で宗教を完全に客観的に捉えようとしている人を見るとそれもなんだか違う気もする。少しは入り込んでみないと、見えないものがあるんじゃないかなって。
まぁ、人それぞれなんだけど。
京都に比べて神戸のほうが気軽に話しかけてくれる感じがした。好き。
色々懐かしく思ったのだけど、
あのときの暮らしに戻りたいわけではないんだな、とも思った。
それじゃあ何を編んでいくのかなぁ。
God please guide me 😇