Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

コップに水が65%。 おだやかで柔和な人の好きなところを並べてみる。  

 

疲れ気味だな、なんだかやる気が下がっているな、という時に、

でも、もうちょっとがんばらなきゃかな、あれも、これもやる…

となってしまうことが、まだある。

コップに水が半分、って話よくあるけど、

コップに水が65%くらい入ってても、足りない、 って思っちゃう。

足りない感じが、するんだねぇ。

 

でも本当は、もっと自分に優しく、甘えることを許してよくて。

起きて呼吸してるだけでよくやってるし、

出勤してるだけでよくやってるし、

働いてるなんてホント偉いのだ。みんな。


f:id:jfc_maligaya:20190621111417j:image

▲癒やしの鴨川

 

2019年のgoal bookみたいなものを書いてみて。

2019年のテーマは、ナリワイ、 次のしごとを模索したいことなんだな、って気付いた。

それで色々実験しているのだけど、

元々ある仕事だって、日々の仕事や、学生さんむけの課外授業( 見学受入)もオーダーメイドで毎回考えるのに時間かかるし、 なんやかんや降ってくるし(ときめかないものは、 ときめきポイントがありうるか探したり、 できるだけ回避したりしようと試みるようになれてきてるけど)

忙しいっていうと仕事できないみたいで(!?) あるいは忙しいってなんか良くないよなぁ、、と思っちゃうので、 なんか忙しいんだけど、忙しいのだめだ、みたいな、 二重否定のループ。

パートナーシップも、なにがほしいんだ私、自由なのか、 辛いときの安らぎなのか、相棒的な感じなのか、現状どうなんだ、 パートナーっていうより、、なんか名づける感じがしない。 友達みたいな気持ちでいたいのに、なんだかヘヴィで、つか、れ、 た。。! みたいな。

 

なんでしょう、キャパオーバー気味。分かっている。でも、 やりたいのをちょっと止められなくなる。

23時ごろに寝落ちすれば、朝は少し元気になれる気もしつつ、 また仕事に追われたら疲れて、

電池が30%くらいのところが、10を切って、、また寝て、、 みたいな!?

ぬ~ん。

もっとやりたい/やらなきゃ みたいな。 「やりたい」と「やらなきゃ」って時々交差していく。

純粋に楽しいことならそうならないのかなぁ? マッサージに行くのは、純粋に、行きたい、だなぁ。

旅に出るとか映画を見に行くとかは、やりたい、なんだけど、 準備しなきゃ、とか、うーんやっぱり寝たい? とかも出てくるのだよね。エネルギーを使う「やりたい」は、「 やらなきゃ」と紙一重な感じもあって、なんだかな。 

ま、それでも、いいのだ!それも、ゆるそうね。 なんでもありだもの。

 

今月に入って、仕事つながりの人のうつがぶりかえしたらしく、 お休みをとっていらした。

経験は100%同じではないけれど、なんとなく感覚はわかるし、 ゆっくり休んでほしいと思う。

一方でやるべき事業のタイムラインはあって、いつまで待って( でも、いつ回復するかなんてわからんし)、どこを降ろして、 降ろした分を誰がやって、、いや、私もいっぱいいっぱいなので、 こっちに持ってこられても困るよー私だって休みたいよーーー(T _T)な気持ちになったり。

 

相談のスタッフさんで、すごく尊敬する方がいて、 その方の対応が、さすがー!だった。

「心がやわらかいからね」

「(気持ちの上下は)みんなにあることだしね。( あなたは一人じゃない)」

「だいじょうぶ。じぶんらしくね」

私もそれを言ってもらっている気分を一緒に味わった。

私は私なりに、できる範囲で、やさしさをシェアしてみた。(go od job と言ってあげたい、自分に)

「今日も無事に出勤できたのでお茶をあげます^^」

「来ただけでえらいよね~~ほんとはみんなそう。私もえらい。 笑」

「今度のヨガの日、部屋取ったので、 気が向いたらまたいっしょに」

スタッフさん、陶器とか、 アート系の展示会に行かれるのもお好きで、

お洋服やピアスも素敵で。 日常にいろいろ素敵なものを取り入れてらっしゃるのも、 セルフケアなんだろうなぁと思う。 ほかにもセルフケアの秘訣聞いてみたい。

 

もう一人、いつも落ち着いてて、凛としていて、 一緒に過ごすだけでほっとするなぁ、という友人がいて。

その子は、スタンスがすごくはっきりしている。

・仕事はゆるく、趣味のために生きる

・自分のこころの安定が第一

・パートナーシップには興味なし。 でもセクシュアリティに関わらずみんながそれぞれのパートナーシ ップを尊重される社会ではあるべき。

色んなお店を知っていて、いつも連れてってもらうのが楽しみ。 そして、会うと、社会の話になるのも、 自分を俯瞰できていい感じになる。 働けてなくてすごく落ち込んでいたときも、

「休み。ええやん。(どーん)」という感じで。ありがたかった~

かのじょいわく、「詰め込むほど大変な仕事してないし、 業務時間外は仕事のこと一切考えないし、 趣味は楽しいことばかりだし、特にしんどいことがない」

そうなのか・・・っ それが自分に優しく生きるということなのかなぁ。

私はなんだかあくせくして。 やりたくないことはできるだけやらないようにシフトできてきてる と思うけど、

ナリワイをいろいろ試したがるのも、 生きていかねば的な焦りや恐れベースの部分もあるのかな? どうなんでしょう?楽しみベースもあるんだけど。そこも、 100%楽しみじゃないといけない!と思うより、 色んな気持ちまぜこぜなのをそのまま受け入れて、surrend erして、コントロール欲求が手放せますように、 と祈っていければ、いいのかも。

 

それでは、今日も一日、 いいことも見つけて味わっていけますように。