茨木のり子さん
倚りかからず
を、読んだ。
疲れてるとき、投げやりな気持ちなときに効く言葉たちだと思う。
●お休みどころ
"お休みどころ
やりたいのはこれかもしれない"
15歳の、のり子さん。
私もやりたいの、そういうことかも。
チャイの味は今も覚えてる。
のり子さんにとっての駅員さんの渋茶のような。
●時代おくれ
何が起ころうと生き残れるのはあなたたち
まっとうとも思わずに
まっとうに生きているひとびとよ
自然とつながって生きていたい。
シッキム ブータン ヒマラヤ インド
意外にも?あのあたりの地名がたくさん出てくる、のり子さんの詩。
●笑う能力
残っている、、はず
●苦しみの日々 哀しみの日々
自己省察の機会、なのだ。
疲れたとき、違う角度からその状態をみて、
それでいいのよ、社会に絡め取られなくていいのよ、
って言ってもらえるような気分。
ありがとう、のり子さん。