チャパティ(インドのうす焼きパン)を作ってみた。
■材料 [小さめ3枚分]
+ 小麦の全粒粉(インドでは「アタ」と呼ぶ)
が、本物だが、ないので、薄力粉で作りました。
大さじ山盛り3杯ほど。
+ 水
小麦粉の7割くらい。
様子見ながら少しずつ入れたらOK。
+ 塩
ひとつまみ。入れても入れなくても。
■作り方
1. ボウルに小麦粉と塩を入れ、少しずつ水を加えて混ぜる。
2. 練りながら生地をまとめていく。
水が足りなかったら少しずつ足してみる。
粘土くらいのかたさにまとまればOK。
3. まとまったら、そのまま3分ほど練り続ける
4. ラップするか濡れ布巾をかけて、
30分ほど寝かせる。
ちゃんと寝かせた方が、後で焼くときにぷくーっと膨らんでたのしい。
5. プラムくらいのサイズで真ん丸に生地を丸めて、1ー2ミリ位の薄さになるまで、麺棒やすりこぎで伸ばす。
まな板に打ち粉を引いてもいいし、サランラップを引いてやってもよし。
#慣れているインドの人は、上手にまんまーるく伸ばすんだよねぇ。
6. 伸ばした生地をフライパンに乗せる。
中弱火くらい。
#慣れてる人は、焼き始めながら次の生地を丸めて伸ばす。手際よくてかっこいいの。
7 表面が乾いて、ふつふつ膨らみかけてきたら、素手か菜箸でひっくり返す。
8 ここが楽しいとこ!
裏面も同じようになってきたら、
フライパンを火から離して引き上げ、
生地を直火に乗せる。
そしたら、生地がぷくぷく膨らむ!
菜箸で裏返して反対側にも軽く焦げ目を。
結構すぐ焼けちゃうので、ぱぱぱっと。
裏返す回数やタイミングは、生地をみながらテキトーに〜
できた^^
今までインド人の友達と一緒に数回作ったことがあったのだけど、
今回初めて自力で作った。
思ったよりうまくできた〜笑
生地をしっかり寝かせたのが良かったかも。
■食べ方、日持ち
グレービーのカレーやカレー味のドライのおかずをチャパティで挟んで食べたり
アチャールと食べたり
ヨーグルトと食べたり
パニールや卵やチキンや炒めた玉ねぎをくるんでカティロールにしたり!
チャパティは冷蔵して翌日くらいまでには食べたほうがよさそう。
インドの人々は新聞紙やアルミホイルにくるんだり、タッパーに入れたりして、おかずと一緒に毎日ランチに持ってきてたなー。
■参考にしたサイト
http://blog.chefhariom.com/?eid=155585
他にも家庭のインド料理レシピが!
インド料理レストランにある日本人的に典型的なやつだけじゃなくて、
おうちごはんが載っているのがいいな。
お店も行ってみたいo(^_^)o
ほんとの粉を使ってみたいときはネット購入さまさまです。
薄力粉バージョンは結構お腹いっぱいになった。もちもちしてて。
またやってみよう。