Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

アサーティブな在り方を練習してみている

今のめあては何ですか?
"目標"とも言うけど、"めあて"っていう言葉の柔らかさが好き。

 

私は今、在り方かなぁと思う。
アサーティブであること。
しばらく置き去りにしてしまってたようなのだけど、自分の敏感さに困ってるのだなぁ。
それをいい気質と思ってやれていたときもあった。
受け入れながら、自分との付き合い方をアップデートするときなのだろう。
敏感さんは5人に1人いると聞き、ひとりじゃなかったー、意外と多かったー、と、ほっとする。

 

ということで、読書メモ。

アサーティブは、

相手もオッケー👌、自分もオッケー👌

を前提とした在り方。

 

◼️アサーティブに関わるステップ

1. 自分の気持ちを確かめる
"わたしは"で、文を始めてみる。
だから英語の方が楽なのかなー
繰り返し浮かぶ気持ちは、何かの置き換えかも。根っこにある気持ちは? 

 

2. 伝えた方が自分も相手も大事にできそうか?を判断する。

 

3. できるだけ素直に言ってみる。
私の考えでは、私が感じたのは、~

 

4. 相手がどう受け止めたか確認する。
For MUTUAL UNDERSTANDING !!
代替案を提案する、相手の意見を聞く。
次でもいい?聞いてもいい?


◼️DESK法:問題や葛藤を話し合う方法
Discribe 
対応しようとする状況の事実、数字にのっとって描写する。客観的に。

Express  explain emphasize
自分の主観的な気持ちを述べる。相手に共感する。Dと分ける!

Specify (solution)
特定の解決策を提示する。
その解決策を選んだ根拠も伝えられるとよさそう。

Choose 
相手が同意するしないそれぞれのパターンでの返しをシミュレーション。

柔軟に。葛藤が起こるのはよくあること。
Sを準備する段階で選択肢を持っておくということか。

 

自分からいくこともあるし、相手からきたものの返し方にも使える。


自分からいくときは、始めるときの確認も。

○○のことでちょっと気になっている/ご相談があるのですが、
ご意見を伺ってもいいですか?
○分ほどよろしいですか?(今/あとから)

 

◼️ふだんから、もっと出していい
1 オープンに自分を表現する!!
2 関心をもってきく
3 話におまけの情報をつける(^_-)
4 ノンバーバルもアサーティブに

そうすれば相手との共通点もみえてくるやね。

練習練習。少しでもできたら自分をほめる。

 

 

◼️だいじよね、と思った捉え方、思い出したことたち
わからないことあるのはナチュラル。
聞く権利ある。
表現する権利も。
表現しないのは一方通行になっちゃう。

言わないこと自体もメッセージになる。
怖くて言えないこともあったけど。
自分を大事にするのも仕事のうち。
というか自分が大事にされるのは重要で当然なこと。
ダメもとで言ってみるインド人精神もアサーティブだ。
話し合う途中で、相手の考え聞いてたら、自分の考えも変わることありうる。それでいい。
不安は妄想。

 

◼️甘える練習をしたい(T_T)
弱音を吐きたいときの始め方というか、話していいかの確認の取り方がわかんない気がする。
自分がきくときは、いつの間にか始まってたり、私が自然と質問で引き出すモードになっている。。
会う前に予告しておくか、
話してもいい?と聞いてみるか(それ自体に緊張しそう)
どうやってこぼしたらいいか分からないこと自体をそのまま吐露したらいいか。と今、思えた。
それが素直だ。相手がどう受け止めたか確認する。止めたほうがいいか、続けて分かち合える感じか。

 

あーこれも考えすぎ!?
気楽にやろうね。

失敗するのもたくさん感じるのも試行錯誤。
自分の更新を楽しみにしていけますように。

 

 

マンガでやさしくわかるアサーション