Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。 フィリピンのダグダガイという竹の棒とココナッツオイルを使うフットセラピーが大好きでマニラまで習いにゆき、ひっそり身近なひとに好評です:)要らないものがごっそり削ぎ落とされ、ぐぐっと押しポイントに届く感じがたまりません^^

  日本語指導が必要な子で、日本国籍で、 日本語が母語の子がいるのはなぜ?そもそも母語とは? どうやったら加算的バイリンガルが育つ? 

 日本語指導が必要な子で、日本国籍で、 日本語が母語の子がいるのはなぜ?そもそも母語とは? どうやったら加算的バイリンガルが育つ? 

 

◆日本語指導が必要な子で、日本国籍で、 日本語が母語の子がいる。
→まだ自分の中でも整理中なのだが…
たとえば、母が中国人で、

家で中国語と日本語まざって声かけ、

学校などで日本語に触れる

日常言語は日本語、母語は日本語になるが、
学習言語としての日本語サポートが必要
中国語も読み書き難しいなど(ダブルリミテッド)

 

◆そもそも、
母語ってなんだ~~!?
Weblioに聞いてみた:
母語(ぼご)とは、人間が幼少期から自然に習得する言語。 最も得意な言語という意味で第一言語(だいいちげんご) ともいうが、厳密には両者の間にはずれがある。

母語を話す人は母語話者という。

母国語(ぼこくご) と混同される場合も少なくないが、別の概念である(母国語: 自分が生まれた国や所属している国の言語。)

 

◆結局どうしたらAdditive Bilingualになって、どうしたらdouble limitedになるんだ~~?
http://www.mext.go.jp/b_menu/ shingi/chousa/kokusai/008/ shiryou/__icsFiles/afieldfile/ 2010/05/20/1292162_2.pdf
> http://www.mext.go.jp/b_menu/ shingi/chousa/kokusai/
調査研究協力者会議等(国際関係) 文部科学省

 

◎「望ましい4〜8歳児のための全日校」(中島、1998b: 104)
「では,4〜8歳児にはどんな日本語支援が必要なのでしょうか。 実はごく簡単なことで,両親が自信があることば,つまり日本語(母語)で,心して毎日「話しかけ」「 話し合い」,本の「読み聞かせ」をするこ
とです。

しかし,ここの親の力では間に合わない面が多いので, 一番望ましいのは,週1回だけの補習校ではなく,幼稚園,小学校1年, 2年生のための全日校を設置することです。特に( 北米などのように)英語(現地語)が猛威を振るう英語圏では,4〜8歳児の日本語( 母語)を保護することによって,海外子女の
中からより多くの有能なバイリンガルを生み出すことができると思 います。」


◎学習権や人権を視野に入れながら,子どもを育てるには
ポイント:
7〜9歳までに軸になることばをしっかり育てる( 支援さえ充実していれば軸は一本に限らず,軸ー母語
一人一言語の法則
• 家庭や教育機関が連携で言語プランをしっかり立て, 子どもの言語環境を状況に応じてそろえていく


◎なぜ,バイリンガルを意識した育成が必要か?
バイリンガル」の定義付けは一種類ではありません。 40年程前までは,バイリンガルは,知能遅れ,学力不振,情緒不安定などのレッテルがはられ, バイリンガルなどもってのほかであるという風潮・認識が強かったのです。(そうなんだ!?)
その後,研究が進み,モノリンガルより創造性に富み, コミュニケーションの幅・範囲が広く, 他人の意見や行動に対する寛容性・柔軟性が高く, 人種差別の感覚がほとんどない。

また,経済的な意味で,将来のキャリアにつながるなどの利点があげられるようになりました。


◎これまでにわかっていること
1. バイリンガリズム(2言語併用)は,子どもの言語的・ 教育的発達によい影響をおよぼす。
2. 子どもの母語の発達レベルは,第2言語発達のよい指針となる。
3. 学校において少数言語を通して授業を受けても, 現地のことばでの学力言語の発達には支障はない。
4. 子どもの母語は消えやすく,ややもすれば, 学教育の初歩期に簡単に喪失してしまう。
(カミンズ「序文」より,桶谷, 2007)