Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

発達やら愛着やら

保育士なりたい人向けの本のメモ。

 

愛着対象は一人ではなく、様々な人と多様に愛着を形成❤️それはよかった。

アイコンタクトは愛着形成の第一歩。


ボウルビーのアタッチメント理論
人生初期の養育者と子どもの絆が社会生活を切り拓く拠点…安全基地

 

3ヶ月まで…愛着対象者として特定の人を認識する能力がない
3-6ヶ月…識別できる


愛着形成→分離不安も→幼児期になると解消

 

幼児期…内的ワーキングモデル…愛着対象者がいなくても、想像できる。子どもの心に愛着対象ができたことを意味する。愛着対象者が自分にとって"応答的、受容的"だったかが影響


エインズワース…ボウルビーの同僚 
ストレンジシチュエーション法
愛着形成の質の評価
初めてのところで無防備になってから養育者のところに帰ったら…?
安定型、回避型、抵抗型(アンビバレント)、無秩序型

 

マーラー分離個体化理論2-3ヶ月…母子一体
その後、別だと気づく
→しかし一人では無力で最接近
→でも思い通りにはならぬ(再接近期の危機)
2−3歳…個体性確立、心のなかで母を思い浮かべて乗り越える

 

エリクソンのライフサイクル理論、発達段階理論

◆乳児期0-1歳
基本的信頼vs不信


◆幼児前期1-3歳
自律性vs恥と疑惑
排泄等の自立、ほめられ。失敗が恥ずかしいとか、こんな小さい頃からあるとね…!


◆幼児後期3-6(幼稚園は後期なのだ)
自発性vs罪悪感
自己主張と、罪悪感…罪悪感もこんなに早くからあるの?!


◆学童期6-11
勤勉性vs劣等感
テストの結果とかより勤勉さなのかね。


◆青年期11-20
同一性vs役割の混乱
社会の中で自分を位置づける時期はどんどん遅れるよねぇ…学生の頃から社会に出られる機会は増えてるから、ある意味の早まりもあるけど、二極化してそう

 

◆初期成人期!20-40
親密と孤独
長いね…


◆成人期40-65
次の世代を育てる…社会的、芸術的創造もふくめて
どんな40代になりたいかなぁ?
40まで生きると思ってなかった頃もあるけど。

 

◆老年期65-
自我の統合
私の親は人生をどんなふうに振り返っている?
しかし65とかもはやまだまだ現役感が…

社会が変わってステージも変わってるかもしれないけど。


ボウルビーとかも、どの時代の人だ??その時代の価値観反映されてそう。