聴くサービスを企業に提供しつつ、
聴く人の育成やコミュニティづくりをしている組織の説明会に出て みた~
▲さいきんかいで華やかで癒やされたバラ
楽しかった!
もともとは育成研修的なとこに興味がありつつ。
はじめてさん用セッション、 担当しているのも聴く人のいちメンバーで他の人のサポートもやってる立ち位置な人だった。
(3年やっていて8000分きいているとか。 一回のセッション30分だから、250回くらい、 一年あたり80回強、なら月あたり7回くらいか。)
備忘メモメモ
◆流れ
120分。
・今回の参加者(10名ちょい)の自己紹介で30分。 呼ばれたい名前&参加したいと思った理由
1分で自己紹介って結構絞らないといけないよなぁとしみじみ。 価値観を聴くことが好きというのと、直近でそれに関わる仕事の話
・次の30分くらいで、組織やサービス概要と、 聴く時に大事にしてほしいことのはなしをしてくれはった。
そして「聴いた嬉しかった経験」 を1分ずつシェアリングするプチワークを挟む。 このワーク自体も「聴く」トレーニングだったり。
*ジャッジしない(あなたはそう感じたんですね)、 自分の辞書で解釈せずに相手の言葉そのままでオウム返しする、 自分の話にすり替えない、聴く前にアクションを促さない。( 必ず受け止めてから)
*聴いたことにも喜びを感じられている状態、💓が大切。
・メインワーク:ロープレ。
3分聴く役&きいてもらう役&タイムキープ兼オブザーブ をぐるぐる回す。
1回やるごとに、聴いた人の感想
→ きてもらったひととオブザーバーのFB
→FB聴いて改めて感想
聴き始めのテンプレみたいなんも示された。
このワークの流れはいいなぁ。
形式や設定が明確でFBの後にまた感想言うというのもいい。
テーマは「キャリアの悩み」というので、 これも価値観出るから面白い。
◆もらったFB♪♪💓
・声が優しくて丁寧。おもいやりを感じる。 話し手がメインになれるように場を整えている。
・間をおいていて、聴いている感、やさしさがある。 焦らずにじっくり考えて大丈夫、という感覚を与えてくれる。
わーい。ありがたき! ちょっと、 相手の言葉を返しながら話すときに自分が話しすぎたかも、 というのは反省・・・
◆他の人の聴き方で素敵だなと思ったこと
・まずフルネームで呼びかけて、~~ ちゃんって呼んでいいですか?と確認:丁寧で信頼感。
・不安とかもありますか?と感情にフォーカス
・そうなんですね&オウム返し
・~と思ったのはちなみに、どんな理由があったんですか?
・もう少し具体的に聞かせてもらえますか?とふわりと投げる
◆気づいたこと
最近普段の会話の中で、深まらない、うまく聞けてない、 うまく話せてない、と思うことが多かった🌊。 今日のセッションの中ではいい感じに聴きあうを楽しめた。 たぶん違ったのは、相手の関心を中心にって、集中したこと。 普段は、なにか自分が情報収集して得たいとか、 自分を表現しなければ、とか変に力んでしまっていた,💦💦💦。逆に、 相手の関心に集中して、聴くに徹する気持ちのほうが、 聴けて良かったって思えたな。 聴いてもらう時間を持つことも大事かも?
◆その他TIps
導入として使いやすい質問
・もう少し具体的に聞かせてもらえますか? (わりとふわっと)→相手が自分の好きな方向で話す
・自己紹介文とプロフィール大事~それはそう~: 事業への思いや仕事で大切にしてることなどを中心に。 私の場合キーワードは、「その人の価値観」「いまを肯定する」「 背中を押す」かな。
・ 30分って結構すぐだと思うけど時間配分どうしてるのか質問すれ ばよかったかも。
これからも楽しみ♪♪