日本語でのプレゼンの練習をサポートするにあたり、
ちょっと先行研究を見てみたり、
考えてみたり。
何を大事にしてのサポートがいいと思われるか、
確認と提案をしてみよう。
そのスピーカーのクライアントは誰か?
自信をもって話せることが大切
→日本語の学習者さん自身も、そのクライアントもハッピー
日本語が母語かどうかで違ってくる部分と
共通してくる部分があるよなぁ。
★言葉自体以外、ノンバーバルな部分
声の大きさ、スピード、トーン、
*発音
表情、視線(紙を見ないで相手をみる)
→いい感じやった!
本人もスクリプト作っていて。
★言葉の面
意味が分かりづらいところ確認
でも誤用の指摘ではなく… といかけていく感じで
その表現どこかでみた?どうやってかんがえた?
→誤用は色々多かったが指摘は少なめにした…もう少し言ったほうがいいのかもしれないが😂誤用はあるけど意味は分かるという現実は伝えよう。。ビジネス用だし。
★内容面
これは相手がプロであるはず
★質問対応のストラテジー
・日本語や意図が分からない
→といいますと?
たとえばどういったことでしょうか?
もう一度よろしいでしょうか?
・日本語は分かったけど内容的にこたえられない
→確認してあらためてご連絡します
質疑までいかず。
★文化のちがい
がんがんPRする感じか、
日本だと比較的正確さ重視になるか
日本に合わせさせるのではなく相手の強みを生かす
●自分でも振り返ってもらう
→録音や録画
トライした(^^)
https://www.jstage.jst.go.jp/ article/aiujltp/9/0/9_117/_ pdf/-char/en
日本語を教える/コーチする側にとって大切なこと
・ 発話量少なく25%(相手に話させる)
・学習者を考えさせる広い質問をする
→事実質問に通じそう。いつ?なに?どこ?ほかには?
参考になったとこの引用:以下の※
・誤用の訂正より,課題への取り組みを支える
・命令やコントロールが少ない →リラックス
※ 協働のための対話は,他者とのやりとりを重ね, 新たな視点が加わることで,両 者にとって新たな創造を生み出す可能性がある(池田・舘岡, 2007)。その対話を促す ために,学習者に考えさせる質問を与えるということがある( Harel, 1992)。広く自由 に回答できる質問は, 批判的な思考を身につけることが可能であり,学習者をより実 践的な対話や意味交渉に巻き込み, 第二言語習得を促進させることができると Harel (1992, 筆者訳)は述べている。また,Johnson他(1993, 筆者訳)は「何をしていますか?」 「なぜそうしていますか?」「それはどのように役に立ちますか? 」などの取材のよう な質問を学習者に投げかけることで, 望ましい学習が強化されるとしている。
楽しく、その人らしいプレゼンを引き出せますように~