Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

日本語の教え方? ともに活動する〜文法より対話


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日本語ボラの3つの基礎力(土台)

文法ではなく、対話で話せるようになることが大切!


日本語を上手くさせることより、日本語で伝え合うこと、理解し合うこと。


言語保障としての効率的な日本語教育は専門家が担う。


ボランティアは役割が違う。


Tutorは?

有償で、個別で。

ニーズを掘り下げることがたいせつかな

 

1)活動創造力 ネタづくり
何をどう"教える"か、ではなく、どんなネタを使って"活動する"か?
Creating topic
相手の興味、経験、知識と自分のそれらの合うところ
○例えば:住んでいる街、旅、家族、しごと、持ち物、携帯の中の写真、お店の中にあるもの、自治体の生活ガイドブック(やさしいにほんご)、スケジュール帳
○一つのネタを味わい尽くす

つい、初級の人だと、日本語だけだと伝わらなくて英語やら入れてしまうけど、

フレーズ伝えておくこは大切かな…


○書く(ローマ字でも)
○レアリア(実物)を使う


2)コミュニケーション
声の大きさ、トーン、話し方を録音して聞いてみる
😆日本語を母語としない人と話すとき変化はあるか?
言い換える
非言語でも伝える


3)場作り
自分のくせを意識する

 

教える、教える、やなくて、対等に対話することの大切さをリマインドされた。