生きる意味はなんだろう?という問いが、
ときどき頭をよぎる。
たぶん意味なんてなくて、
だから、
美しいものを美しいと感じられたら、
それでいい、それがいいのだと思う。
2018年の大晦日、
バリのトランベンでもぐらせてもらった。
2年ぶり2回目、ど初心者の久しぶりで、ちょっと、どきどきしつつ。
先輩が紹介してくださったサヌール在住のあつこさんのところでお世話になりました。
海と、(人を含めた)生き物を大切に、尊重して潜ってらっしゃるのだなぁ、と感じたのでした。
"海の底を引っ掻いて生き物を脅かさないように。私たちは見せていただくだけです"
初めて潜ったときも、
わー、海の底には虹があったと?!
と思うくらい鮮やかさに圧倒されたけど、
おみせの名前みたく、青の先には楽園みたいなところが、あるのだと思う。
(そんなに深くまで行けない、ビギナーレベルでも)
なんか、生きててよかったー地球めっちゃきれいやん!、って思うだよね、大げさかもしれないけど。
死にたくなったら、死ぬ前に一回もぐったら、気分変わると思う。
久しぶりで、口だけで呼吸するのがどんな感覚か最初うまく思い出せなくて少しテンパっていたのだけれど、
"ちゃんと私を見て!"
と言われて、
言語でやり取りできないぶん、そして命もかかっているぶん、
いつもよりもっと身体や表情に注意を注がなければいけんのや、と思った。
個人的には、手放したものにとらわれないで生きている(ように見える)姿が颯爽としてかっこいいなぁと感じたのでした。
また行きたいです。
そしてちょっとずつ、いろんな海をのぞきたい。😍
http://www.blueparadise-in.com