Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

シェアより所有?!の理由

 

『Mine! 私たちを支配する「所有」のルール』

 

気になる。

 

モノを所有する生活から

借りては返す生活への転換は、

意外にもコストを伴う

(シェアって借りては返すなのか?)

 

まず、共有経済はけっして禅のようなすべてを削ぎ落とした生活に導くわけではない。

むしろ逆に、人目につく消費を促す。

(ーんーんー

理由…

一つひとつのモノやサービスが安くなれば、より多様なモノやサービスを消費したくなる
ものだ。

すると、一つひとつのモノやサービスの消費は減っても、全体としては増えることになる。

(どういう意味?個人の中の全体ではなく世界全体ってこと?)

 

自分の持っているものでは満足できなくな
り、つねにワンランク上のモノやサービスが欲しくなる

 

安くなれば…というのが前提か👀👀

私が、シェアや賃貸してるのは…

住まい

買う派もいるけど引越多いからな…

まぁもっと広くしたくはなる

畑は勝って売る貸すはありかもだけど

土育てるの時間かかるしな…

エアクロはそれあるかもね。

やすく借りられるならもっといい服着てみたいとか

フリマでコスメを買えるならよりいいものを試してみたいとか

借りて返すのとセカンドハンドを買うのも別かも

買って売る。

 

所有しないと身軽さ

所有しないこととコンパージョン

ちょっと考える余地ありな気がするロジック〜

 

■所有権の6種類の根拠

「早い者勝ち」

「占有」…これ強そ

「労働の報い」ふむむ?

「付属」

「自分の身体」んー

「家族」これはどうかな

と、むしろ疑ってるのね!おもろい

 

航空機の座席の後ろのスペースは誰のもの?

Kindleで購入した本は本当にあなたのものか?

デジタル資産など所有の概念が拡大する今、モノを持つことの本質を問うのが本書。法学者コンビが所有を決める根拠を明かし、所有をめぐる争いから生まれた新たなビジネスまで広く解説。私たちの日常生活から巨大ビジネスまでを広く支配している「所有」の概念についてわかりやすく読み解く。

解説/水野 祐(弁護士、『法のデザイン』著者)

 

【本書で扱うトピックの一部】

●座席のリクライニングは、どこまで自由に倒せるのか?

●ホームランボールは最初に触った人? 最後につかんだ人のもの?

●行列代行が合法で、転売が違法なのはなぜか?

ミッキーマウス著作権が切れるとはどういうことか?

Kindleで購入した本はなぜあなたのものではないのか?

 

◆目次◆

 

序 章 誰が・何を・なぜ

第1章 遅い者勝ち

第2章 占有は一分の勝ち

第3章 他人の蒔いた種を収穫する

第4章 私の家は私の城……ではない

第5章 私の身体は私のもの……ではない

第6章 家族のものだから私のもの……ではない

第7章 所有権と世界の未来

終 章 幼児の所有権ルール

謝 辞

解説 所有のデザインで未来を変える