Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

マッサージの起源は?何のために生まれたんだろう  紀元前1800年頃のインドの文献アーユルヴェータ 身体をいやし、丈夫にする方法として

perplexityにきいてみた

 

マッサージの起源は非常に古く、紀元前数千年前の古代エジプトやインドにまでさかのぼると考えられています。

古代エジプトの時代

  • エジプトでは美容を目的としたマッサージが行われていた記録が残されており、マッサージの発祥地とも言われています

古代インド

  • 紀元前1800年頃の古代インドの医学書アーユルヴェーダ」にマッサージについての記述があり、身体を癒し丈夫にする方法として紹介されていました
  • シヴァカ・コーマラバッタという医師が、ブッダから霊感を受けてマッサージの技術を編み出したと伝えられています
  • タイ古式マッサージの歴史 | TTMA(特定非営利活動法人 日本トラディショナルタイマッサージ協会)

  • マッサージについての記述が歴史上出現するのは、今から5000年以上前にさかのぼります。

  • タイには中国の黄皇帝(Huang-Ti)の時代に伝えられたという歴史的な記録もあります。

  • 紀元前1800年頃のインドの文献アーユルヴェータには、身体をいやし、丈夫にする方法として記されていました。

  • このようなマッサージに関する記述は、世界中でそれぞれの文化や医学的な参考文献と絡み合って、数多く存在しているのです。

  • 聖書にも、このような表記は多く見られ、有名なものでは、病気を治す方法として「横になって手をかざす(laying-on-of hands)」というものがあります。

  • タイマッサージの起源は、今から2500年前にさかのぼります。タイ医学の歴史上の創始者は、シヴァカ・ゴーマラバット師というインドから来た医師ということになっています彼はブッダと交流を持っていた人物で、サンガというブッダを中心に形成された仏教僧集団の筆頭医師であった人物で「医学の祖」と言われています。タイマッサージの技術を霊感によって導き出しただけでなく、ハーブやミネラルに備わっている癒しの力をも発見しました。今日でも「father of medicine」として尊敬され、宗教的なセレモニーでも登場してきます。

     

  • タイ古式マッサージと仏教の関係

    このタイで発展した伝統的なマッサージは、数百年も前から病気の治療法として、臨床的に実践されてきました。このマッサージは、古代インドや中国の影響を強く受けており、長い年月をかけて母から子へ、師匠から弟子たちへと、口頭で伝えられたものなのです。

  • タイは仏教の国として知られていますが、「ワット」と呼ばれるタイの仏教寺院が、かつて庶民のコミュニケーションの中心地でした。「ワット」は仏教の教えを学ぶ場であるのと同時に、マッサージ法を学ぶ場でもありました。 いまもワットポーとかでやってるもんねぇ。

  • 西洋医学流入する以前には、病気の家族を手当てするために、人々は僧侶にマッサージの手法を相談して治療を行っていたのです。このようにヌアボーランは、仏教と深い関係を持ちながら発展してきたのです。

  • マッサージをする前に「ワーイ」と呼ばれる合掌を行い、健康と幸せに祈りを捧げますが、これが寺院で発展を遂げた名残なのでしょう。そこには、ただ気持が良くなり、健康になるだけでなく、相手を思いやるという仏教の教えが込められていたのです。

     

  • なんと、ヒロットも載ってる!!
  • フィリピン伝統療法ヒロット バナナリーフスキャニング&トリートメント | TTMA(特定非営利活動法人 日本トラディショナルタイマッサージ協会)

  • ヒロットは、神経や血管が塞がった状態や、筋肉や関節が冷えた状態から体を解放することを目指す、フィリピンの伝統的なトリートメント療法。
  • タガログ語が元になっていると言われるヒロットは日本語に訳すと、“優しく触る”といった意味合いがあります  google翻訳だと助産師になるな~
  • が、実際にヒロットには妊婦の腰や背中の痛みを取りのぞいたり、ストレスの原因となるコルチゾールという成分を低下させたりする効果があることも実証されています。
  • 約5世紀頃から広まり始めてきたと言われるヒロットの手技や使用するオイル、器具などは、一切書き残されておらず、ヒロットは神からの贈り物とされている神秘的なトリートメント。ヒロットはその技術を受け継いだ家系の特別な人間のみが更にその技術を代々にわたり伝授し、今に至っているものです。
  • トリートメントはオイルを手に塗り、圧迫や輪状揉捏をする身体の部位に合わせ、圧迫をしながら皮膚を寄せ、親指を含めた十指を使って揉みほぐしていく手法。
  • 圧を加えながら、後頭部、首、首の付け根、肩甲骨、腰の辺りまで揉みほぐして行き、皮膚、皮下結合組織、筋肉の3層に働きかけます。数多くあるオイルトリートメントの中でも、指の動きが速く、力強いのがヒロットの特徴です(そうなんだ~)
  •  ユニークなのは殺菌作用があると言われるバナナの葉を使って、体のバランスをチェックする手法。施術の前後に、あたためたバナナの葉切れに薄くエキストラバージンココナッツオイルをのばしたものを患部にあて、体のバランスをチェック。施術者は葉を施術患部にあてるだけで、バランスの崩れている部分を発見・診断することができ、バナナの葉を使った診断後、それぞれの症状にあった治療を開始します。
  • 元気なバナナの葉はプラスの電気を帯びています。人体も通常はプラスですが、具合が悪い箇所はマイナスの電気を帯びます。ですから、体調の良くない箇所はプラスマイナスが引き合うことでくっついてしまうのです。
  • 使用するオイルはバージンココナッツオイル。ココナッツオイルは浸透性がよく、サラサラしていて、すべりが良く、肌によくなじみ、保湿効果のほか、肌の老化を防ぐ抗酸化作用もあると言われています。ヒロットは今日世界中の高級スパで支持されています。

 

 

鎌倉極楽寺でトライアルレッスンある…楽しそうなんだが…!!><

タイ古式マッサージ無料体験レッスン | シヴァカ伝統医学学校 | TTMA SHIVAGA TRADITIONAL MEDICAL SCHOOL

近代への発展

  • 16世紀頃、フランスのアンブロワーズ・パレがマッサージの医学的価値を提唱しました
  • 19世紀初め、ヘレナ・ルビンスタインが世界初のエステティックサロンを開業し、現代的なマッサージの形が確立されました

日本では明治時代に軍医の橋本乗晃がフランスのマッサージを研究し、医療の一つとして導入されました。マッサージは長い歴史を経て、現代に至るまで様々な国や文化で発展を遂げてきました

 

もともと医療だけどだんだんリラクになってきた感じかなぁ。

タイ古式もインド起源、仏教と共にきたってのはなるほどだー!