他の方の読書メモからの引用なのですが
面白かったのでメモ
インド人がベジタリアン化した経緯
・18世紀当時のインド:イギリス人が植民地として支配しはじめた
・政治・軍事面だけでなく伝道のため入植したキリスト教布教者が、
宗教的優位性まで誇示→野蛮なヒンドゥー教から改宗するよう迫った。
・「イギリス人=野蛮な肉食者」というレッテルを貼り、
キリスト教に対する宗教的優位性を保とうとしたのがきっかけ
→本来非菜食であったはずの残り95%の一般民衆までもが野蛮な肉食をしない人々へ
・「偽造された」アイデンティティはイギリスへの対抗・価値観の衝突によって発生
・やがて当のインド人自身がこの「偽造された」アイデンティティを拠り所とするように
・本来もっと自由だったはずのヒンドゥー信仰を硬直化
・イギリス人統治のブレーンとなったのもイギリスに雇用されたバラモン
いや~~
なにが「本来」「そもそも」
なのか
分からんね!!!
なにが「野蛮」なのかも
自分と異質のものを、野蛮とみなしてしまう愚かさ…
を、わたしじしんもくりかえしてしまっているのだろうな
じぶんらしい
と思っていることさえ
何かの影響を受けている
こうあるべき
こうしなきゃいけない
・・・ほんと?
( ̄▽ ̄)
という視点を忘れないでいたい
ついつい、
自分で自分を縛ってしまうけど~~~~
自由な心でいられますように。