Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

Nikko..Pray pray religious mixture and...日光 祈りと神仏習合と分離と

Nikko.. where I've wanted to visit but not yet, finally😉
It was less crowded due to COVID, kind of lucky.

 

Lavish mausoleum(豪華な霊廟) of Tokugawa Ieyasu


https://www.japan-guide.com/e/e3801.html


Toshogu Shrine (東照宮, Tōshōgū) is the final resting place of Tokugawa Ieyasu, the founder of the Tokugawa Shogunate that ruled Japan for over 250 years until 1868. Ieyasu is enshrined at Toshogu as the deity Tosho Daigongen, "Great Deity of the East Shining Light". Initially a relatively simple mausoleum, Toshogu was enlarged into the spectacular complex seen today by Ieyasu's grandson Iemitsu during the first half of the 1600s.

 
The lavishly decorated shrine complex consists of more than a dozen buildings set in a beautiful forest. Countless wood carvings and large amounts of gold leaf were used to decorate the buildings in a way not seen elsewhere in Japan, where simplicity has been traditionally stressed in shrine architecture. Visitors may note that Toshogu contains both Shinto and Buddhist elements. It was common for places of worship to contain elements of both religions until the Meiji Period when Shinto was deliberately separated from Buddhism(why ?? To make emperor stronger??🔽)


Across the country, Buddhist elements were removed from shrines and vice versa, but at Toshogu the two religions were so intermingled that the separation was not carried out completely.

 

Of the many colorful and elaborate wood carvings that decorate the storehouses, the most famous ones are those of the "see no evil, speak no evil and hear no evil" monkeys and the Sozonozo Elephants ("imagined elephants") that were carved by an artist who had never seen elephants.

 

🔽1868年神仏分離令https://manareki.com/sinbutubunrirei
政府は
Intention)王政復古による祭政一致
天皇親政。
What)古代以来の神仏習合しを禁じ、神道を国教へ
天皇は神の子孫→純粋に神様を崇めるべき。神様と仏様を一緒に信仰する(神仏習合)のは良くない
1870年に大教宣布の詔
…神社制度・祝祭日などを制定
神道を中心に国民教化をめざした。
Effect)廃仏毀釈⇔仏教界の覚醒も

でも大体、宗教の多様性認めない政府ってうまくいかないよね。ムガル帝国見てても。
神道って多神教ぽいのに、神仏分離は精神が一神教ちっくや…🤔🤔🤔
しかし神仏習合も重みで2パターンあるのか!
仏様>神様 (本地垂迹説)と、反本地垂迹

本地垂迹説…ほんじすいじゃく
日本の神々は仏様が仮の姿(垂迹)として現れたものとする。権現…仏様の化身として現れている神。
ヒンドゥーと仏教も混ぜ混ぜ感あるよねぇ。アジャンタかエローラ、混ざってた。
例えばサラスヴァティは弁財天やけど弁財天は神道?が仏教に組み入れられた?サラスヴァティは仏教?いや、ヒンドゥーだよな…?
神仏分離のあとは、『日本書紀』に登場する海の神・市杵嶋姫命(イチキシマヒメのみこと)とよばれてるようだ。

***大脱線*******
インド人の友達と話したところ、
ブッダはVishnuの10番目だか9番目だかの化身らしい…!
ということはヒンドゥーがメインな考え方なのね…
ユガの考え方についての話になった。
Wikipediaをみせてくれた…
Vishnuがブッダの形になるのは
カリ・ユガ( कलियुग、男性の悪魔カリの時代)らしい。
インド哲学において循環すると考えられている4つのユガのうち、最後の段階。
他の3つはサティヤ・ユガ、トレーター・ユガ、そしてドヴァーパラ・ユガ
カリ・ユガの時代は人間の文明によって人々が神から遠ざけられ、霊的な堕落を引き起こしている時代。
紀元前3000年くらいから43万年くらい続く…この時代の生き物は寿命が100年かそこら、他の時代は1000年とか10000年とか、桁かわるらしい。
いやはや、なんと壮大なスケール。
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○今も残る大教宣布の詔の名残
建国記念日(2月11日)【当時は紀元節
初代天皇神武天皇が即位した日
文化の日(11月3日)【当時は天長節
明治天皇の誕生日
勤労感謝の日(11月23日)
神事の新嘗祭が行われる日
★太平洋戦争の後にGHQ主導の政教分離天皇関連ワードが祝日名から消された。(大教宣布の詔と真逆)

 

○新政府の意図に反し、仏教への弾圧は激しくなり、廃仏毀釈(過激な仏教破壊運動)に発展
…なんかムガル帝国が攻めてきてヒンドゥーが南に追いやられたみたい?
でも民衆の不満(vs寺請制度)もあったのか〜
寺請制度とは?
寺院の管理下に檀家。
(背景)
江戸初期キリスト教を弾圧していた幕府「疑われたくないなら、檀家になってその宗派に属している証明書(寺請証文)を決められた寺院から受けろ」
寺請証文≒社会的信用→場合によっては半ば強制的…

*******
●鳴龍のところの説明で聞いた話では、
神道の神様が2礼2拍1礼なのは、
神様が奥の方に置かれててノックするから、らしい。
仏様はすぐそばにいるから、拍をせずにただ手を合わせれば良い、ということらしい。
右手がほとけさま、左手が自分、ふたつをあわせる。

すごい、きーん、と、残る響きが澄んでた。

 

●オランダから来た灯籠!鎖国って感じだ。


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●金色、スモーキーな朱色、青、緑、、
スモーキーな色と金色の合わせた感じ、すてきだな。
カラフルな鳥や龍がたくさん。


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●見ざる聞かざる言わざる🙈🙉🐵って、子どもへのメッセージや成長の流れを表した一連の中にあるのね…知らなかった😳


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●安産と子どもを授かるための石も。
二荒山神社

●眠り猫、優しくて平和なコンセプトや…


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●おまけ…ちゃんと分かってなかったしめ縄の意味…
https://allabout.co.jp/gm/gc/434219/

そもそも正月行事の意味…
年神様という新年の神様をお迎え
年神様は家々にやってきて、生きる力や幸せを授けてくださる
しめ縄やしめ飾り→年神様を迎える準備
ディワリのときにラクシュミ呼ぶみたい!らんごーり

しめ縄(注連縄)…
神様をまつるのにふさわしい神聖な場所であることを示す
しめ縄が神の領域と現世を隔てる結界
中に不浄なものが入らないようにする
【由来】天照大神が天の岩戸から出た際に、再び天の岩戸に入らないようしめ縄で戸を塞いだ日本神話
「しめ」…神様の占める場所という意味

 

落書きメモでした。