Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

知能検査 WISC Ⅴは、Ⅳからどう変わった? 身体感覚?

WISCⅤは、Ⅳからどう変わった?
2022.2月に発売。

そもそも変わった背景?
なんとなく身体感覚を大切にしてそう?な感じもした🎉
パズルとかバランスのテストが増えてる


WISCⅤは、Ⅳからどう変わった?
2022.2月に発売。

そもそも変わった背景?
なんとなく身体感覚を大切にしてそう?な感じもした🎉
パズルとかバランスのテストが増えてる


WISC 4は4つの指標
◎言語理解VCI
◎知覚推理PRI…1を知れば10知れるか?
◎ワーキングメモリWMI
◎処理速度PSI

5では、
知覚推理が分けられた
視空間VSIと、
流動性推理FRIに。


◆ベースになっているCHC理論により準拠している
Cattell–Horn–Carroll theory
知能を分解してる

いろんな知能検査がある…
知能検査で出されるIQは実はすべての能力を評価した数値とはいえない…とな。

参考
https://therapist-works.hatenablog.com/about


◆5では、FSIQと主要指標に加えて
補助指標が5つできた。
(FSIQ(全般的知能の指標)、主要指標、補助指標の3種類)

→臨床でのニーズ
量的推理指標、
聴覚ワーキングメモリ、
非言語性能力指標、
一般的知的能力、
認知熟達度

◆下位検査の分類
(全部2個ずつになった。 
前は指標によって検査の数がばらばら)
→検査の組み合わせを変えて、
違う側面の認知能力をみられる
はにゃ
検査が実際どんなのかわからないと
イメージしにくいな…

WISC5の主要指標と対応する下位検査

◎言語理解VCI…類似、単語📝
◎視空間VSI…積み木模様、パズル(NEW)
流動性推理FRI…行列推理(?)、バランス🤸(NEW)
◎ワーキングメモリWMI…数唱、絵のスパン(NEW)
◎処理速度PSI …符合、記号探し

絵のスパン…絵に関する記憶

◆FSIQ(全般的知能の指標)
もともと10個検査必要
→7個になった