3度目のリシケシ。
初めて、ひとりで。
リシケシから車で40分ほどのデラドゥンにあるNGOに見学に行く予定だったが、
先方の色々でキャンセルとなった。
航空券取ってしまっていたので、
これはお休みが与えられたのだわっってことで、リシケシへ。
同じ場所に何度も行くより、新しい場所を開拓したい派だが、
リシケシは何度でも行きたい。
土日じゃ足りない。もっと何ヶ月もとどまりたい気持ち。
★★★
ガンガーもさることながら、
山も美しいな、感じた。山が好き。
初めて、アールティ(夕方の川辺でのお祈り)も参加。
創造主は色々、色んな宗教、いろんな道があるけれど、
創造主とのつながりを感じることが大切、
と言ってた。
自分に足りないと思うものについてうにうに考えることもあるが、必要なものは、いわゆるCreatorに与えられているのかも、って、なんか、感じた。
だから、心配することはないのかも。
★★★
ジャパニーズターリー(ターリー:定食)がある、カフェ おかえり にも初訪問。
日本人オーナーの、ミチさんのヒンディがめちゃ可愛かった。
わざわざインドで日本食選ばないし、と思うこともあるけど、
The 日本食レストラン!っていうのでもなくて、
日本の島にある、おだやかなカフェみたいな、ほっとする味。
ひさびさに雑穀入りのごはん。
かぼちゃと豆(小豆かな?)のピーナッツバターソースで炊いたの。
野菜のあんかけと、パリッとした、なんだろう。なんか穀物っぽいの揚げせんみたいなの。
春の野原のように色鮮やかなサラダ。
食事のメニューはジャパニーズターリーにほぼ絞られていて(インドターリーは事前予約がいる)
ドリンクが充実していた。40種類くらい。賢いなと思った。
色んな紅茶やハーブティやらコーヒーやら豆乳やら。
自分の好みの感じの本がたくさんあった。
●『ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~』
●名取 芳彦さんの般若心経関連の本。
そうだった、すべては無なのだった・・・
なのに、心はざわつきまくり。人間だもの。
心の揺らぎでさえも神のはからいという。
コンフリクトだって、最善に導かれている過程、と。
●地球の歩き方arcoのロンドン編。
ロンドン、人を訪ねに、いってみたい。
★★★
おかえりの2階にあるRajendra先生のところでも朝ヨガ。(初心者向けらしい)
思ってたより身体動かなくて、泣けてきた←
高校生のころ、塾の授業分からなくて授業中に泣いてしまってたのと似てる。笑
今の自分を感じることがヨガだって頭では分かっているのだけど。
いつも行っているシヴァナンダ、ゆるいのかなぁ。シャヴァーサナ(屍のポーズ。寝る。)が多くて好きなんだけど。
デリーでは10人以上いるクラスばかりだから、
久々に3,4人でアジャストしてもらうと、
腹筋のなさや骨盤のゆがみに直面し絶望的な気分になった。
ちなみに先生はマカティ(inフィリピン)のホテルでも数年ヨガ教えてたらしい。
どこでも行けてすばらしいな。
★★★
初めて、Laughter Yoga (笑いヨガ) のセッションにも出てみた。
前から興味はあったのだが。
けっこう、強制的に笑う。
発声しながら
あーーーーーあっはっはっはっはー
とか
いーーーーーいっひっひっひーーー
とか
動物の鳴き声まねしたり
参加者みんなで円になって、お花なのかイソギンチャクなのかみたいに、
手足の指ひらひらさせたり。
隣の人の背中マッサージしたり。
おもしろかった。
花や水や鳥のように、生きたいものである。
"生きるということは木々も水も火も同じこと"だと、マサムネさんは歌ったですね。
色即是空、空即色是ということだろうか。
お、脱線してたら、般若心経に帰ってきた。
色即ぜねれいしょん。くるり。あー。京都のライブハウスっ
強制的に笑っているうちに、だんだん自然に笑ってしまう人も。
先生がお茶目でかわいかった。
私はさいきんの調子を反映してか、
笑いながら、ちょっと泣きたい気持ちが喉から出てる感じだった。
それはそれで、いい感じなのかな、と思いつつ。
★★★
夜はふらりとカフェライブに行ったり。
ライブされてた人が、歌ったりヨガの先生しながら生きてるらしかった。
そういうのも素敵だなー。
京都の拾得に行きたくなった。あそこの飛び入りアコースティックライブ、とても好き。
お、また。京都のライブハウスっ
★★★
ガンガーに足を浸して昼寝したり。
解毒希望。
いつもに増してポエム度高いけど、
おしまい。