Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

オンラインとオフラインハイブリッドでセミナーをやってみたらエ ラーだらけで教訓がたくさん得られた話・・・^^;

オンラインとオフラインハイブリッドでセミナーをやってみたらエ ラーだらけで教訓がたくさん得られた話・・・^^;

◆今回のセミナー:一般向け
◎構成
講師が会場でマイクで話す(マスク付き)のを、 メインPCにつないだ
メインPCは、講師が話しているのをカメラで撮影
しかしほとんど画面共有で資料を映している状態。

◎ハイブリッドでよかったこと
・参加者同士の偶発的な出会いが生まれた
→相談(事業成果)にもつながった

◎良かった点
・ナイスチャレンジ!!
・音が拾えている時もあった( マイクの接続が安定しなかった理由、なんだったのでしょう。。)
・参加者からの質問、 先生からの回答をできるだけ同時にタイプしチャットで共有した
・名前の表示の変更声かけ(お名前&所属 など)
・ビデオONの声掛け


◎改善点
・後日配信(文字起こし、動画) について講師と調整できていなかったのでしておく…
・講師がマスクをしている時点で音声が拾いにくい
→マスクを避ける…フェイスシールド& ピンマイクとかにしてもらったほうがいいのかも?
・テクニカルサポート内での分担を明確にしておく
aブレイクアウトセッションの管理
b参加者入室管理
b資料の画面共有&講師の話に合わせて資料の表示
c参加者からの質問コメント対応
c参加者からの質問コメントのタイピング、 講師からの回答タイピング&チャットでの共有
cトラブルが起きた時の参加者への謝罪や対応フォロー
・講師の声を拾うメインPCと、チャット対応( タイピングが発生する)PCは別にしておく
→タイピングの音をPCが拾ってしまいかなり音が気になった様子
・zoom、シフトキー?スペースキー? に触るとミュートのONOFFがかかってしまう?
ブレイクアウトの振り分けがたいへん…( 参加申込のメールアドレスがかならずしもzoom登録のメールア ドレスとは限らない。 メールアドレスでログインをせずに参加する人もいる)
ブレイクアウトに行ってしまうと全体のミーティングのチャットや 画面がみられない
ブレイクアウトで行う事例検討の内容はpdfなどでブレイクアウ ト前にチャットに流し、 それをダウンロードしていただいてからブレイクアウトに移っても らう
ブレイクアウトにおおむね何人ずつ入るのかを事前に参加者にアナ ウンス(まだ誰か来るかも? と思ってブレイクアウトが始まってから待っていたルームがあった )
・トラブル起こった時の状況説明、謝罪を迅速に行う


◆もし内部だけの研修をハイブリッドでやるなら?
◎準備できそうなこと(上記の改善点に加えて・・・)

*ハイブリッドと言いつつベースはオンラインで考える。
・オフライン参加の方も、とはいえ、距離は取るので、 PCまたはタブレット(なければモバイル) で参加してもらうのはどうか?
資料は印刷したものが手元にあれば問題なさそう。
・講師の映像撮影・&メインPCでの投影はなくてもいいかも。 講師にご自分で画面共有しながら話してもらう。

*ハイブリッドにするメリット
・会って交流できる
・完全オンラインにしたい気持ちの方を尊重できる

ん~~
まぁ意見聞いてみてかなぁ。
リクエストするのは簡単だけどそれにこたえるのは大変。
なんでもハイハイは言えない。Noも言っていいことを忘れずに・ ・・
トライアル&エラーをたのしめますように。