旅立つ人の心、データで読み解く
~マーケティングは心理学、なのだな。
そして、組織だけじゃなく、
個人のためのものでもある。
読んだ記事はこちら。
https://style.nikkei.com/ article/ DGXMZO43340620U9A400C1000000? channel=DF050320183459&n_cid= TPRN0016
「デジタル化の最終目標は、 顧客とうまくコミュニケーションをとることです。 それが当社にとってのマーケティングでもあります。 そのために組織を変えてデジタル化を進め、 データを活用して情報戦を勝ち抜く。それがデジタルに『 魂を入れる』ということであり、 デジタル化の本質なのだと思っています」
「ITとマーケティングの両方を手がけられて、楽しいです。 私は産業カウンセラーでもあるので、 顧客心理を考えるのに心理学的なアプローチをしているかもしれま せん。カウンセラーは相談に来た人と話し合い、 困っていることを一緒に解決しようとします。 データを表面的に見るのでなく、消費者の内面を解釈したり、 文脈を読み解くというマーケティングの姿勢にも、 そういう経験が反映していると思います」
「ある都市に旅行するとします。気温のチャートを見ると、 かなり上下に動くようです。この場合、男性は『 平均気温は何度か』と考える。一方、女性は『 寒いとしたら何を着ていこうか』と考えるのです。 こんな違いを読み解いていくのが解釈です。 データの向こう側を読む力のようなもので、 これは男性より女性が得意だと感じます。 セントラルでもリーダーの大半が女性です」
相談のデータからも背景を読み解けると面白いな。
具体的なストーリーを想像する、妄想すること。
あなたのクライアントは、誰ですか?