Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

いとうさん、ほんとそうね 連帯。

 

ナリワイのお知らせメールです。

 

伊藤洋志でございます。2024年が終わりまして2025年になりました。

本題は明日のイベントのお知らせですがまずは近況を!

 

年末に友人から連絡があり、「私的な書店」という本に『ナリワイをつくる』が

大きめに引用されてますでと教えてもらいました。韓国語版があるので読まれたようです。

海を超えて誰かの行動のきっかけになったとしたら、本という媒体は力があるなと思いました。

 

この本、韓国にある一人に対してその人に合う本を処方するという

「私的な書店」を姉妹で運営しているチョン・ジへさんのエッセイだそうです。

世の中がモニタに疲れているような気もするので商売の規模は

ともかく書店の価値は大きくなるんじゃないかと感じます。

健康的に楽しくなれる空間は多くないです。

 

あと、近所の小商い角打ち屋に立ち寄って店主と雑談してお土産を買って出たところ

店にいたお客さんが階段を降りて追いかけてきました。

 

何事、と思っていると京都の修学院で山仕事と地元野菜の食堂をやっているというお店の方でした。

『ナリワイをつくる』を読んで店を始めたということでした。

これもまた出版物の力です。

お役に立ちまして嬉しい限りですし、著者も元気になるのでいい循環です。

 

単行本は1300円(税抜)で、今から考えると手頃な価格ですが

打ち合わせを自宅でやったり色々と節約して作った甲斐があったと思います。

 

「私的な書店」(葉々社)著チョン・ジへ 

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784910959054

 

とはいえ、日本の社会制度でフリーランスを続けるのは難易度が高いのは変わらずで

フリーランスも40代ぐらいになると教育ビジネス(学校の先生とか)に移行するケースが

一つのステップになっていたりします。定期収入が得られるからです。

 

確かに教育分野は大事であるが、大学教員になると研究が鈍化する教員も多くて

不思議な感じがします(その中で邁進できている偉大な人もいる)。

 

構造的に問題も多くて、非常|常勤講師の給与格差も著しく問題になっていますが

現状、非常勤講師なくしては運営は不可能だったりします。

 

割りに合う給与に増額した非常勤講師を倍増させてワークシェアするとか

そういう運営形態を考えないと歪みが大きい業界になっているなと感じる次第です。

 

これは一例ですが各業界で色々変えないといけないことがありそうです。

 

ナリワイとしてはトップダウンで変えるのは誰かに任せて

引き続き、小さいサイズで大きい効果が出るような実例をつくっていく所存です。

 

【イベントのお知らせ1月16日(木)】

明日16日の話ですが、東京は台東区の透明書店さんで

農家ナリワイについての出版イベントにゲストとしてお話ししに行きます。

配信もあるようなので、ご興味ある方はご参加の上ぜひ質問等いただけたら嬉しいです。

 

イベントページ)

小葉松真里 × 伊藤洋志「超超気軽な農業のはじめ方」

『フリーランス農家という働き方』刊行記念イベント

https://tomei-bookstore-event-20250116.peatix.com/

会場:透明書店(東京都台東区寿3-13-14 1F)

会場参加 ※7日間のアーカイブ視聴付き / 別途1drinkオーダー2,200

会場参加+書籍『フリーランス農家という働き方』 ※7日間のアーカイブ視聴付き / 別途1drinkオーダー4,150

配信参加 ※7日間のアーカイブ視聴付き1,650

 

これまで個々人連携でいろんなナリワイをやってきましたが

今年はコレクティブ(グループ.集団)形成に取り組みたいと思います。

各地に出張する遊撃農家のコレクティブができたら面白いので

当日はそういう話をしたいと思います。

 

良くも悪くも、日本社会のフリーランスの人たちはつるむのは好きだが連帯が苦手で

各自が名をあげるのに忙しいがからか身近な競合を気にして小さくなっていることも少なくないです。

それは克服した方がいいと思います。

 

以上です!新年のご挨拶でした。

 

伊藤洋志