Just Living Diversity

マニラでのソーシャルワークとの出会い記録から、日本のソーシャルワーク×多文化/法的支援、インドで暮らし、働き、旅するカラフルさ、インド&野草ごはん、身体を解すこと、レジリエンス/回復についての試行錯誤を記録したく。 私もあなたも、ゆるく受けいれて生きていけるといいなと祈りながら。

相談スタッフとの相談後のひととき コーチング的関わりを意識して~ スタッフ自身への注目とフィードバック~

 
相談スタッフとの相談後のひととき コーチング的関わりを意識して~ スタッフ自身への注目とフィードバック~

 

こないだコーチングを受けた時に、
相談スタッフとの相談後のひととき、 ブリーフィングについて相談した。
どんな問いかけがいいのか、いまだにクリアに見えず試行錯誤で( 試行錯誤もいいことだが)


そのコーチング&その後の友達と話す中で& スーパーバイザー的な社会福祉士さんと話して
自分の中で大事にしたいなと気づいたことは


1.(相談者に関するファクトだけではなく) 相談スタッフ自身が感じたことにもフォーカスする🏹
2.スタッフが上でこちらが下(縁の下のジム職だから…) とかでは、なく!、フラットに⚖
3.うまく聞こうとせずに、流れにのって、 自分自身の好奇心の強さをいかす。😍
4.フィードバックする。 こちらが感じたことを伝えるのも価値になる。🔙
5.相談スタッフ自身からみた、 相談者の相談前後の変化に触れてみる⏩

 

やってみた。

「」はわたし。

""は相談スタッフ。

 

今日はどんな方が来られましたか?」

”電話で相談があって。どこどこの、何年生の、これから呼び寄せて学校入るところで、
お父さんから。これまで~~してて、~~~探してて、
~~調べて、伝えて、~~~”

 

「~~~(おうむ返ししたりしつつ)~~ 
 ありがとうございます!」

 

○○さん(スタッフの名前)から見て、 相談者さんの印象はどうでしたか?」
 (*相談スタッフ自身が感じたことにフォーカスする)

 

”焦ってる感じ。~~~~”

 

「なるほど、でも○○さんがお話しを聞いてくださって、 情報提供してくださって、
 相談してくださったお父さんも、最初は焦ってたけど、相談の後、ほっ、 とされたんじゃないかな、
 と、今聞いていて思いました」
*フィードバック、相談者の相談前後の変化)

 

”そうだね!~~~~!”

 

「よかった~ありがとうございました。相談者さんとはずっと△△ 語でお話されたんですか?日本語は使わず」

 

”うん、でも最初電話かかってきたとき、*中国語いいですか? *って、日本語で言ってましたよ”


というような流れになった。


いい感じに聞けて、お互いにほっこりできた気がする!

 

 
 

にほんご勉強きろく

1st class
Self introduction each other
Stance: learn together have fun together
English/Japanese 55:45
Confirm what she had studied: hiragana katakana/ work book for conversation
Other languages that she had studied: Spanish n french:)
わたしは○○です(なまえ)
○○しゅっしんです
おしごとは?
きょうだいはいますか?
なんさいですか?
おすまいは?


*"の"はpossessionだけ?
*"は"と"が"
😄たのしくできた
😃できるだけほめる
😃語彙を少しずつ増やす
練習する意欲を感じる
(ちょっと私のほうが喋りすぎたか?😅)
〜はなんという?と質問も(^^)

Next time
Review
Section 3(-4)

教育相談対応のポイントをふりかえって考えてみる

尊敬している相談スタッフさんが相談対応されているところを、
まるっと1件ご一緒することができた。
別の相談対応されていて、途中まで私も代わりに入っていた。
気付いたことのメモ、自分が受けていて感じたことのメモ。


●:自分が感じたこと、気づいたこと、できたかなと思うこと
*相談スタッフの対応を見ていて、まねしたい、 すごいなと思ったこと


●1●ある程度ざっくり聞いた後に、この相談がどういう方針で、 今日の相談のゴールがどこになるのかが、 すぐに頭に浮かんでこなくてちょっと焦った。


・相談者(とある教育機関の先生だった) の自団体で抱え込まずに他の社会資源も巻き込んでいく必要性と、

相談対象者本人(南米から来た子) と一緒に改めて相談に来てもらえるとよさそう、 というところまでは浮かんで、

それは相談スタッフさんのその後の対応とも一致していたので、 良かったと思った。


*1-1*でも、その伝え方の視点がなるほど、と思った。私は、 すべて自団体でやるのは、得意なところ、 そうでないところがある、限界もあると思うので、 抱え込まずに他の社会資源にも頼るのが良いと思う、 という伝え方をしたけど、

相談スタッフは、それに加えて、

色んな人と関わる、出会うことが、 子ども自身にとっても良いこと、という伝え方をされて、「 相談対象者のために、相談者と共に何をしていけるか」、 という角度で話されていて、なるほど!と思った。


*1-2*ある程度お話を聞いた時点で、「枠組み」 を提示されていた。


*1-2-1*その子の現状の把握とゴール設定が大切:
現状→日本語、母語それぞれのレベルの確認
ちょっと背景を聞いただけでだいたい推察できるのがすごい…)


私も言語状況についての確認はできたが、 そこからどういう日本語支援がいいのか、 高校生世代なら母語が発達しているからそれを活用する、 というところまでは情報提供できてなかった。


あと、 漢字に対する抵抗感がたとえば日本人がアラビア語をやるようなも ので、

最初は母国で勉強できていたことも、 言語の壁のせいでできないことで無力感を感じる、みたいな、

想像しやすい伝え方はさすがだなと思った。

その教育機関での勉強する時間帯も、何時から何時までなのか「 具体的」に聞かれていた。


*1-2-2*ニーズ/ゴール設定をを細分化すると:
適応、日常会話の日本語

→学習のための日本語( 日本語で日本語を学ぶ)・学習内容


こういう枠組みを、先生向の本を活用して説明されていた。

この枠組みのことも、本のことも知っていたのだけど、 それがこの相談者の方への説明に使える、 と自分の頭の中ですぐにリンクしなかった…><

 

●2●相談対象者がどうやって相談者につながったのか、 をヒアリングすることができた。


●3●情報提供:使えそうな教材の紹介(導入)& 外部の日本語教室の紹介はできた。・その子の母語を使って漢字や数学、 社会などの教科書を学べる教材
・通学先や居住地に近い日本語教室の紹介


*3-1*相談スタッフさんは、 さらに自分で単語集を作ってみることの大切さ( 支援者に依存しないように)も伝えられていた。

( 日本語に限らず外国語学習において大事だな)

 

それから、 勉強したいことを本人から言ってもらうことで、責任を持たせる

 

また、最初は適応で必死だから、 がんばれる気持ちが湧いてくるまで待つことの大切さも。

 

子どもにとっては、根っこが引き抜かれたような状態なので、 いきなり色々教えようとするのではなく、 まず安心感が持てるように根っこを育てて、それから。(喩えもうまい…)

 

日本に来て大変なこともあるけれど、来たことで起こるいいこと、 可能性も伝える。少しでも前向きに現実を捉えられるように。


*3-2* 子どもの母国での学習と日本での学習のギャップについてもうまく 情報提供されていた。

数学の筆算のやり方が違うとか(→ ネイティブのスタッフにも、 実際どんなふうにやるか書いてもらっていた)。

 

日本の算数・ 数学はらせん状に、図形と計量系をじゅんぐりにやるけど、 国によっては、 図形は後でやるので中学生の年齢でも三角形の面積の求め方を知ら ないこともある、など。

 

●4●相談者へのねぎらいや、 今までされてこられた支援へのポジティブなフィードバック
・来てくださってありがとうございます、 ということは私も伝えることができた(というか自然に思った)


*さらに、相談スタッフさんは、「 こうして相談に来てくださっていること、 想いを持っていらっしゃることがお子さんにも不思議と伝わると思います」、と言われていて、ナイス!と思った。


*「こうして来ていただけることで、 こちらも現場のことが分かったり、いろいろ教えていただけて…」 という、相互的な感じの声かけも素敵だなと思った。

 

●5●相談票という文字の記録に落とし込める情報は全てではない


旅行記だっていろんな体験談の文章だってそうだけど、 他者が文章におとしている時点で、 想像している以上に情報はそぎ落とされている

もちろん、 全部書くことはできないんだけど。4割、下手したら5割ぐらい、 情報がカットされている、かも、と思った。

どんなふうに声かけしたか、というところは特に。

引継ぎにおいて必須ではないから、 それはそれでいいのかもしれないが。

背景情報も( これまでの経緯とか、家族のこととか) も意外と書ききられていないかも。個人差もあるけれど。

 

こんな感じかな。
なかなか、すぐに上手にできないのは当たり前だと思うけど、 びびらずに場数をつめるチャンスがあるといい、のかな。

どれくらい、これをやってみたいんだろうな、私。

私がやることが、世界にとっていいのかね?

経験の足りなさみたいなものは、他の、迷い、 悩んでいる人にとってある種の親近感、希望にもなる。

ある程度、 見立てや必要な情報の整理・提供ができることは、 スケールアウトしていく上でも大事( ベーシックなところは多くの先生ができるようになることが理想的 ではあると思う)

から、

やっぱ自分がトライしてみることに意味はありそうだ。

 

そうそう、あと、よかったこと。

ふだん相談の対応とか、相談スタッフの体験・ ライフヒストリーの聞き取りとかをやっていると、
本当はその時間が大事だし好きなはずなのに、
その他の事務が終わらないことが気にかかって妙なストレスがあったのだけど、


まー焦っても仕方ない、終わらんくてもしかたない(!?)、
この時間、目の前の人に集中しよう😍、と思って、
いらないコントロール欲求を手放せたのがよかった。
どう転んでも、だいじょうぶ、という安心感をおぼえていたい。

 

おしまい。

日本語支援の5つの視点 理解、表現、記憶、自律、情意

 
「日本語支援の5つの視点」
出典:日本語支援の考え方とその方法 文部科学省 CLARINEThttp://www.mext.go.jp/ component/a_menu/education/ micro_detail/__icsFiles/ afieldfile/2015/10/06/1235804_ 002.pdf  
次の 5 つの視点で、JSL カリキュラム(中学校) における日本語支援の具体的な手立てを工夫して
ほしい。
(1) 日本語支援の5つの視点
「直接支援」3つと「間接支援」2つ


直接支援①「理解を促す支援(理解支援)」
授業中に、 生徒が新しい語彙の意味がわからずにいる時に易しいことばに言い 換えて説明するなど


直接支援②「表現を促す支援(表現支援)」
生徒が適当な表現が見つけられない時に表現をいくつか示して選択 させるなど

これ、好きかも😄


直接支援③ 「記憶を促す支援(記憶支援)」

繰り返し聞かせて定着を促進する

壊れたレコーダーのようだ、ぼくは、と高校の頃の英語の先生が言ってた。同じこと繰り返し言うのって大切なんやな、よく忘れるけど。前に言ったやん、っておもっちゃうけど。


間接支援①「自律支援」
授業中の学習場面での支援というよりは、 単元の学習全体を通して体現していくもので、
自分の学習を管理して学習を進める力を育む


間接支援②「情意支援」
情意的側面に留意し、 生徒が自信や意欲を持って学習を進められる環境を作ったり、
自分の感情をコントロールしたりできるようにする


目標設定、活動構成、利用する資料、作業のさせ方、 自己評価等によって
自律的な学び方を身につける学習の場を設計すること、
学習活動への参加を通して学ぶことの面白さや楽しさを仲間と共有 できるように働きかけること、
生徒の学習参加を励まし評価すること、
あるいは学習のための人的、物的、 社会的リソースを豊かに配置して学習環境を整備すること等が間接 支援である。

 

 

 
 

リフレとほぐされに行った日記

リフレとほぐされに行った日記


f:id:jfc_maligaya:20190806133506j:image

肩が痛くて!!! 
肩甲骨の周り、まわすと、ちくちく?する。
冷房?夏バテ気味?
ご褒美をあげるのだ〜
ということで、
リフレ30分とほぐし40分、両方で、贅沢した。

最初にお会計するときに、スタッフさんがぎこちなくて、期待値が下がった😅笑
けど、施術は満たされ度90%くらい!◎

終わったあと、ニコって、

顔全体も目もスッキリした気分になれた(^^)

 

最初、足湯
精油が4つから選べる(オレンジスイート、レモングラス、イランイラン、あとなんだっけ)
やや浅い、水深が。
水温は良い感じ。40度くらい?かな?

足首へのアプローチが細やかで、
繰り返しやってくれるのが良かった。
足の甲のほうも、側面も、
5センチ刻みくらいで上下に丁寧に流してくださる感じ。
くるぶしの外回り、腰につながるツボが、なにげに痛!いたきも😆
胃も疲れててゴリゴリなのと、
肩周りと、目のツボも。
いたきも😆

肩周りのほぐしも、
当たるべきとこに当たってる感じがあって、
圧も、触れ始めて1分くらいしてから、
良きタイミングで聞いてくださって、
変えたいときは言ってくださいね、というフォローもあってよかったー

言語的コミュニケーションは不器用さんな感じやったけど施術が良かったのでまた行くかも?

家でも、アロマやセルフでのオイルリフレ、取り入れたらいいんだと思い出せた。

(帰ったら気づいたら寝落ちな日々…)

ちょっと気になる

https://www.pr-table.com/zohojapan/stories/993

 

マーケ、というか広報みたいけど、

書くことを活かせるのは気になる。

 

******

https://www.pr-table.com/retty/stories/697

人の食行動を動かす記事づくり!

変化をもたらせるってすてき。

コーチングを受けてみた

とても良かったので、まとめたい!

(11くらいまでに…🤗

 

それとまた別に友達とあった。

この数年どうやったか、

これからどんなふうに生きてくか

はんぶんなりわいがいいな、のはなしなど。

強みってなんやろうね?

話を聴くのが上手と言われてありがたかった。

コーチむいてるんじゃないかと

(かのじょもコーチングの仕事をしてる)

やさしさをいかせるといいね、と。

ありがたや。

フィードバックもらえるって大切。

 

*******

 
コーチングを受けてみた記録。

■どんな流れだったか?
・今日の流れの説明&そんな感じでOKかの確認
・コーチさんの自己紹介( これまでのお仕事やコーチングするようになったきっかけなど)
・自己紹介に対する私からの質問を受けてくださった
・なんか自然にコーチング的な関わり、 問いかけがはじまっていった。
・今日の感想

■(自分として、なぜ受けてみたか?)コーチングを受けることによって、「 何を期待しているか」?
コーチングの中の導入でも聞かれた)
・この先の働き方、生き方について、色々実験してみてるけど、 なんとなく不安もある。忙しい感じもする。方向性を見出したい。 自分の強み、武器は何?と聞かれると、 クリアに言えない気がする。
→いたって健全な状態ですね!と言われて、ほっとした。
 実験しているというのが、いいですね。仮置きして、やってみて、 「ふりかえる」。 
強みは、「他者からのフィードバック」でしかない。( なるほどなぁ)

■受けたフィードバック、なるほど、って思ったこと
・内省する人だと思った
・人との関わりが好き:表面的ではなく、深く
  (その通りやなと思いつつ、 深くいくのに怖さも感じてるなと思った)
・穏やかな雰囲気
・「健康」も大事なキーワード
・行動力がある。
・自分がある。
・やってみたいことをさらりと形にできる。 なかなかできることじゃない。すごい。
・ミツバチなのに、アリのようにならなくては、 と思っているように見える。
・今のままで大丈夫

■受けてみて良かったこと
◇心配しすぎずに、今に集中。 目の前の相手にフォーカスされている人で、 その姿勢に触れられたこと自体が良かったなぁと思った。
◇フィードバックを受ける、再認識するだけで、元気になる。


■印象的だった、コーチからの問い
◇「色々やってみたいことがあるけど、 一つしか選べないとしたら?」
→“う~~~~ん、むずかしい質問。。 いろいろやってみるスタイルをやるために実験してる・・・”
 というのが最初の答え。
「優先順位がなにかな、と考える時に、 究極の優先順位を考えるなら、一つなら何か?を考えてみる」
→なるほど・・・・・ しばし悩んで、
 “やっぱり、旅に関することかな・・・”
 “でも旅行代理店じゃないんですよ”
→代理店は、自分で調べない人のお世話するところだから。 私は自分で調べるのが好きだから、 パッケージツアー申し込む人がお客さんになると合わないと思う。

◇カフェやマッサージは、「何が良い?」
→充電できること

◇強みを何かに例えると?
→みつばち

◇その強み…みつばちは、「何があると活きる?」

→それでOK!と言って褒めてくれる、認めてくれる人、受粉で実ができたよーとおしえてくれる人、ミツバチかわいいねぇ、いいねぇと言ってくれるひと。


◇不安は何か?一つ目にあがってくる不安→「 そのほかに不安はあるか?」

これ、なんて答えたっけな…

多分ひとつめは経済的なものだったと思う。

その他に?って大切な問い。

その他なぁ、人とのつながりが失われるとか、批判されることかな?大概妄想だが。


◇“ふつう”と自分を比較することが「なくなったら」 どうですか?

 →めっちゃ、ラク!になれる!


 

To be updated , Time to time…